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月次決算の準備は前月末から! スケジュール作成を早く作るのがコツ

こんにちは、公認会計士 福原俊です。

今回は業務をスムーズに進めていくうえで、私が大切だと思うスケジュールの作成についてまとめます。


なぜ、スケジュールを作成するのか

まずはルーティン業務をいかに戻りなく進めることが、実は業務をスムーズに進めるうえで大事だからです。

スケジュールのイメージはこんな感じ

スケジュールといっても、そんなに細かく書く必要はないです。
その月のイベントと担当者の業務をまとめておくだけです。
こんなイメージです。

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いつ作成したらいいのか?

前月末に作成してみてください。

これをもとにチーム全体で情報共有してみます。

例えば、

・来月のトピックで漏れがないかを確認し、それを追加します。
・チーム以外で実施してもらう必要があることは、事前に依頼をしておく。

お願いすることが多いからあわてず騒がす早めに対応

経理の業務はほかの部署に依頼するがたくさんあります。
慌ててお願いしても、ほかの部署もすぐには対応できないです。
トピックを事前に洗い出しておくことは、後の業務のことを考えると、影響が大きいですよね。

スケジュールを使って、事前に経理メンバーも含めて、関係各部署とコミュニケーションをとっておくといいです。

まとめ

本日はスケジュールの作成とその利用方法、作成タイミングについてまとめてみました。チームでスケジュールを見ながら仕事をしていくと、意思統一もしっかり図れますし、なにかあったときにフォローがしやすいです。

それを事前に共有しておくと、経理メンバーも含めて、関係者があわてずに対処しやすくなります。


最後までありがとうございました。

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