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10日目 スコータイ その2 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

まずは前日の中長距離バス旅で書き漏れたことが一つ、乗っていて感じた感想です。
窓の外を眺めていてやっと気づいたけれども、結構山々が見えるわけでもなく、時折ちょっとだけ見えるんですけど結構遠いです。上り下りのない平らな道でずーっと直線近くまっすぐな国道が続いている。平野なんですね。だから米を作るのにやっぱり適してる。
ちょっと飛躍して、これってサイクリングする人にとってはいいんじゃないかな? この国道をずーっとチェンマイに向かって走っていくサイクリング旅、なんていうのもおつなものでは?!
でもそれは私の着想だけで、実際に走ってる人を見かけません。やっぱ暑くて無理だよね、ということのようでした。
さて、スコータイとあってこれがちょっと大問題、スコールがすごーいたい?!
午前中オンラインイベントに参加していて終わったと思ったら、ザーザー降りです。スコールっていうと普通、ちょっと1、2時間待てば済むはずなんだけれども、それが全然降り止まない。
外ですごい音、機械がギリギリいうような音が一瞬聞こえたけど、ふと見ると大雨。
すぐさま、洗濯物を部屋に戻した。部屋の外にベランダがあって、共用ベランダみたいなものだけど、私の部屋の隣だから私が使えるのかな、物干しロープが張ってあるのを昨晩見つけて干しておいたもの。
とにかくすごい大雨でバケツをひっくり返したよう。これで自転車で遺跡群に向かっているところだったらびしょ濡れになって引き返してきたところ。しばらく10分か20分経ったところでは雷も鳴っている。
スコールだろうから、1時間もすればおさまるのか、半日このままだったら、やっぱり部屋の中にいるのが正解。まぁ今日はもう部屋の中でじっとしてSNS投稿とかするのでもいいのかもしれない。
そんなこんなで宿の部屋で過ごした一日だったので、この日の写真はあまりなくて、載せられるのは昨日スコータイに着いたばかりの時、街をちょっと歩いた先の方にある定食屋さんでの晩飯。

スコータイに着いたばかりの時、街をちょっと歩いた先の方にある定食屋さんでの晩飯

それからこの晩の近所の定食屋さんでの晩御飯。こっちの方は見た目貧弱に見えますけど、実は下の方に野菜が敷かれてあって、食物繊維優先。Google翻訳を使ってお願いしたら、メニューにはないものを出してくれました。スペシャルだって。

近所の定食屋さんでの晩御飯
Google翻訳でオーダー

一つここスコータイでは問題があって、コロナで観光客を取り戻せていないことです。どういうことかというと、スコータイ遺跡のある旧市街までは、新市街からソンテオっていう、小型トラックの荷台にベンチを設置した乗り物に乗って30分かかる、そのソンテオがまだ運休中‼️
トゥクトゥクをチャーターするか、あるいはバイクをレンタルして行くか。宿では自転車もバイクもレンタルしている。 
バイクといっても、スクーターですから乗れないことはない。昔、スーパーカブにも乗ったことがあるし。でも、国内の普通免許で運転できたとしても、国際免許までは持っていない、しかもヘルメットのレンタルはない。
タイでは結構みんなヘルメット無しで乗っている。しかも外国人でも別に摘発されることはないとのこと。そのゆるさは普段見ていても感じる。2人乗り3人乗り、みんなヘルメット無しで乗ってるし。でも旅先で何かあったらね。
ということで、大雨だし日曜日だし、この先どうするかを考える一日にしました。
結論は自転車をレンタルして行く。
片道12キロほど。考えてみれば、自宅から樹木葬に移し替えた親のお墓のあるお寺まで、お墓参りには月に1回ほぼ自転車で行っている。時に帰りは浅草寺にも回って、15キロの距離も漕いでいる。
自転車で行ける距離だ。もともと旧市街にソンテオで着いたら、そこで自転車を借りるはずだったし。で、自転車で行くに決定‼️

もう一つ 今日はおまけ、「トイレの話」です。
タイでもそうなんですけれども ベトナムでもそうです。 今度 ご旅行に行かれる時にお役立てください。 
アジアでは日本のウォシュレットとはちょっと違います。洋式トイレの後ろ横にある金属製のホースの先っぽに、 指で押すと水がジェット噴射されるシャワーみたいなもの「ウォーターガン」がついています。これで洗うのです。 
使い方は簡単。レバーを押すとプシューっと勢い良く水が飛び出すので、それを局部にあてて洗浄します。
誰が使ったかも分からないシャワーホースを使うなんて不潔…と最初は思いますが、勇気を出して使ってみると、爽快そのもので、日本式のウォシュレットでは物足りなくなる人が続出しているとかいないとか。

下記の Web 記事が一番詳しく書かれていると思われますのでご参考までに
「タイのトイレ事情!トイレの特徴や日本との違いとは」
https://thailand-navi.com/thai-toilet

1つだけ私の感想を付け加えると、 有料トイレについてです。 私が使った限りではせいぜい 20円・ 30円のこと、そして 係の人がいるから 総じてきれいに整備されています。 またお寺にも 無料 トイレの提供はあるものの、ドネーション・寄付の箱が用意されているから、やっぱり20円・30円程度は入れてきました。
また、駅舎にはシャワー室も併設されていたりするところもあります。

そして宿では、トイレとシャワー室が同室のケースが多いです。
 シャワーを浴びると部屋の中がびしょびしょになっちゃう。シャワーを浴びた後 バスマットで足は拭くものの、 このままだとその後トイレに行くと足がビシャビシャになる。
バスマットで拭いていると もちろんびしゃびしゃになっちゃうから、方法があるんです。
サンダルが用意されている。 そのサンダルは足裏のところにボコボコ 穴が開いていて、結果水に濡れないようにできている。用意されていなければ、要求すれば、はいって貸してくれますよ。


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