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『感謝の習慣、毎日を好転させる』スコット・アラン著 2022年10月21日発行

私の大きな気づきポイントは、欠乏意識を克服することが大切、ということでした。持っていないものに意識をするのではなく、持っているものに意識を集中する。例えば健康に感謝するとか。

ポイントは7つありました。
1.小さく考えがちだけど、大きな夢を持とう
2.ないものに意識するんじゃなくて、他に喜びを探す
3.チャンスを逃したり失敗したりしても、楽観的に考える
4.変化を恐れるのではなくて、変化を歓迎してこの変化に隠されている良いことは何かを探る
5.ささいなことで取り乱すのではなくて、豊かさを意識して冷静に判断する
6.保守的に考えるのではなく、学習して知識と知恵を増やして成長する。そうするとポジティブに考えることができる
7.ネガティブな時は、感謝によって悪いパターンから抜け出す。他に手段はないか、他に持っているもので対処できないか。

欠乏意識から、豊かさ意識に切り替える。欠乏っていうのはお金があってもなくても感じるもの。能力不足だとか不幸な星の下に生まれたっていうのは、感謝の心不足。普段受けている恩恵に気づかない時、ネガティブ思考になりがちだそうです。

感謝の心を持つと苦悩が和らぐ。
特に身の回りの物や出来事が単調でつまらないものだなと思っていても、意外とそれがなかったとしたら、実は大変感謝するべきものだったということも多々ありますものね。


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