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18日目 チェンマイ その6 ひたすら街歩き編「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

今日はチェンマイ最終日。夜行寝台でバンコクへ向かいます。チェックアウトがお昼12時半なので、それまでに一度外出して帰ってきてシャワーも浴びて、荷造りも終えるスケジュール。
早めから活発に動きたいので、朝早くから食べられる、この間行ったカオソーイ・ガイまで自転車で行って食べて、マーケットを覗いてトマトがあればゲット、途中どこかに立ち寄って戻ってくる感じ。
ターぺー門の通りから、1本北側の道に入ってみる。一方通行で、途中から中華街っぽくなって、歩行橋のある突き当りから右に曲がるとその右手には花き市場、お花の販売店が並んでいた。
8時過ぎカオソーイ店。やっぱり朝一番は空いてる。閉店は夕方5時、やっぱりその分夜は早いんだよ。(ちなみにですね、チェンマイの飲食店って開店時間遅いです、9時半10時が普通。朝早いのは屋台の一部ぐらい)
今朝は80バーツのミディアムをお願いした。ちょっとちょっと、なんと朝はお茶が出たよ。これは飲もう、あったかいの。さっぱり美味しかったです。
相変わらず辛くて鼻が出る。 アクも付いたまま。突き出しのライムも、スモールサイズをオーダーした時よりは大きめな感じがする。

カオソーイ・ガイ

イスラムのスカーフをした団体さんも、バイクででっかいバックを背負ったまま店内に入ってきた。ここを目指してきたみたい。
壁に貼ってあった紙に、Goat Milk 40バーツってある、なんだ? ググってみると「ヤギのミルク」!! 
サイズはどれ位って聞いたら説明しづらそうで現物を持ってきたらボトル入りだった。冷えたボトル1本200ミリリットル入りぐらいで100%って表示、飲んでみる。

「ヤギのミルク」!! 

普通の牛乳ミルクの味と遜色ない?! 味音痴ですみません、癖もなく普通に美味しかったです。(食レポ下手すぎる😂)
上のほうがちょっとシャーベット状になってたのは冷えてたから、少し凍っていたから?一口食べたら?飲んだら?美味しいけど、とりあえず振って撹拌して飲む。やっぱり普通のミルクの味、特にクセはなくて濃厚すぎるほどでもなく、もちろん薄味ではなかったですよ。
我々が普段市販で飲んでいる牛乳のミルクよりはちょっと濃いめかな?! 
よく牧場で搾りたての牛乳とかいって飲む時の感じでしょうか。ということは、やっぱり普段飲んでるのよりは美味しかったってことです。
マーケットは開いていないのか、静かそう。一昨日は土曜日の朝なのでマーケットが開いていたのかも、週末開いて平日は休みなのかもね。
今日はやっていないマーケットの広場は、がらんとして広い。歩き方には、ボクシングスタジアムとも書いてあって、コロナ以前はそうだったのかも。

反対側を自転車で通っていたら、ハラルストリートって門があった。

ハラルストリートって門

の隣には雲南料理店って漢字で書かれたメニューが掲げてあった。
北側の市場へ。入り口のお店。ゴジラか何かをかたどった揚げパン。手作りで器用に作っていてなかなか細かい。ファミリー層に人気。
さぁ、本格的な常設マーケットを歩く。色々な生鮮食品、トマトも種類豊富です。ちょっと細長いものから、一般的な小さいミニトマト。日本でよく見かける大きさ・形のものは高級品です。
9時を過ぎたから、生鮮食料品も特に魚はもう片付けちゃって終わりみたい。お客さんも少ない。何かの魚の干物、丸めているのが不思議。その他にもアジの干物があった。かじってそのまま食べられますかって聞いたら、だめだった。多分一夜干しだよね、袋に入ってたけど。

丸められている何かの魚の干物


スポーツウェアも売っている。色落ちしそうだし、買うのはやめておく。今度タイに来る時はユニクロのアンクル丈、ジムで着る短パンと二つ持って来よう。洗濯しても乾きやすいし。虫が寄って来るから、黒じゃない方が場合によってはいいかも。
よくある有料のトイレを借りた。石鹸で手も洗えるし、係員がちゃんと付いていて管理しているから、汚くなくて綺麗で快適だ。このように街中のショッピングセンターとかでも3バーツ、たかだか12円で入れる。それからお寺に行くと無料のトイレがあったりして。でもそこはちゃんと入る前に靴を脱いで裸足で入る。でもそれぐらい綺麗ですよ。
花の花き市場も10時を過ぎると、陽が当たらないように日除けを載せる。いろんな花が白い紙に包まれて日除けもされているから写真に映りにくいけど。お坊さんがカートを持って大量に買い付けに来てた。お寺はお花たくさん使うよね。

花き市場

ちょっと奥に入ると、モン族の衣装関係の商店街。

モン族の衣装関係の商店街

一旦宿をチェックアウトをしないといけないから、11時までには宿に戻るつもり。シャワー浴びてマンゴー食べて、荷造りして30分ずつで1時間半、11時までに戻ろうかな、と決めてマーケット見学再開。スポーツジムで使ったり、ゴルフラウンドで使ったりするミニバッグ、なかなか素敵なのをみっけ。だけど、やっぱり入り口が狭かった。

よく見かける調理された魚、日本では黒鯛みたいな形と大きさ。なんだろうか、大きさと形が似ているサイズで、60バーツか70バーツ。中華街の入り口っぽい門。やっぱり中華街はすごい。なんか門やお寺を建てて、ここはオイラ達の場所、地区だって陣取りしちゃうのがすごい。赤いソンテオも映った写真。

宿に戻って荷造り。マンゴーでお腹を少し満たしたら食事は、少し遅くてもいいや。レンタル自転車返却期限の14時半まで自転車で回って時間前に返却。また歩いて宿に荷物をピックアップして3時半、食事して4時にはターぺー門を出る、のラフスケジュール。マンゴーまるまる1個食べたよ。そこそこ熟していてちょっとダメな所をほんのちょっとカットしただけ。屋台で剥き方を見て覚えたから、しっかり中の種があるところまでカット。なんか端っこの方に硬いヒゲみたいに筋が出ているところがあるんですね、知らずにちょっと大変だった。朝ごはん食べた後の口直しには時間がたってるけど、昼前に少ししっかり食べた感じ。どうせ夜行だから、中間時間にランチディナーを食べます。12時半にチェックアウト。荷物を置かせてもらって、ソンテオがどこで拾いやすいかを聞いてたら、結局知り合いのトゥクトゥクを寄せてくれるで16時出発150バーツ、渋滞もあって大変だ、でダン。
街歩き再開。エレファント・レスキューパークなんてのもあったよ、お堀の手前。面白い落書き、裏道に多いです。

タイの水道管は塩化ビニール製って聞いたけど、水道工事現場に出くわしてよく分かった。ノコギリで切れるので、長さも簡単に調整できていた。太さを微妙に違えたパイプを使ってつなぎ合わせる。少し太い50センチぐらいじゃないかな。槌で叩いて繋ぎ合わせた後は、なんとガムテープ巻きだよね。

タイ料理のクッキング・スクールもみっけ。
裏道に入っても色々と趣向を凝らした建物のゲストハウスがある。
普通にお寺の敷地の中にある塔頭、ワットラムチャンって書いてある。

ゲストハウスではなくておしゃれな玄関口。右上の軒下から流れる水を受けるのに「ジョウロ」を使っているのがまたオシャレでしょう。

面白いコインランドリーを見つけた、乾燥機はなし。ここにも色んな落書き。
有名ではないんだろうけど、すごくキラキラしたお寺。観光のお客さん2人だけいたけど、裏にさりげなくいにしえの仏塔あり。

タイ航空のオフィスも閉鎖されちゃってる。プール付きのホテルは小さなプールでいい、お子さん達には気が紛れる遊びができて子供連れにはいいね。大人はプールサイドでただ寝転がってただけだけど。
懐かしいなぁ、モロッコのマラケシュでみた、オレンジを絞る器具。これで皮ごと種ごと、万力みたいな器具で力いっぱい絞る。ボトルに入れて冷やしてなかなかいい商売だよね、1ボトル35パーツ、3ボトルなら100パーツ。正真正銘の果汁100%。

台の上にある万力みたいな器具、てこの応用で搾りきる

15時半まで歩き回って、セブンで明日の朝ごはん、アンパンも含めた買い物。いつもの近所の定食屋のおばちゃんのところでしっかり食べて4時にホテルに戻ろう。
日本の自動販売機も活躍しているが、お札は使えない。
屋根つきフロアに特大の鏡も。ソーシャルダンス・スタジオも見つけた。多分ラテンのチャチャをやっていたんだと思う、ハンド・トゥ・ハンドのニューヨーク!

ソーシャルダンス・スタジオ

懐かしのタワシ。時々売ってるのを見かけたことあったけれども、1個50バーツもするんだ、200円。

懐かしのタワシ

駅まで送ってくれるトゥクトゥクを16時にお願いしていたが、ちゃんと時間前に宿で待っていてくれた。鉄道駅へスタート。裏の道小路にも入って行くから、はやい速い。小回りが利くから大通りだけじゃなくて、16:12には駅にもう着いちゃった。渋滞があって時間もかかるから150バーツということだったけど?! わずか13分間のドライブ。(終い)


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