メディア掲載(ゆるふわ座談会 雑誌『ビッグイシュー』Vol.2)

10月31日(金)FMポコ「みんなのラジオ〜FUKUSHIMA TOWN VOICE〜(國分久美恵)」

17:45~「ふくしま情報ステーションだより」に出演して、まちなか交流施設とよつかど本棚についてご紹介させていただきました。

まちなか交流施設ふくふるでは、「1人で過ごせる場所づくり」「みんなで集う場所づくり」「新しいきっかけを生む場所づくり」の一環として、施設内に本棚を設置しています。本棚は、ふくふるが立地する「よつかど」=パセオ通りと駅前通りの交差地点にちなみ、「よつかど本棚」と名付けました。どの本にも、読書体験を共有する目的で、読んだ人が感想を書きあう読書カードをつけています。

「よつかど本棚」には、市内書店、古書カフェから毎月のテーマにあわせて推薦いただく「紹介本」と、利用者の皆さんにお持ちいただく「持ち寄り本」の二本立てになっています。
11月「紹介本」のテーマは「道(みち)」。「道(みち)」の字は道路の「道(どう)」、道徳やものごとの道理、茶道・武道、北海道にもついてますね。市内書店や古書カフェからのおすすめは、どんなラインナップになるでしょうか?楽しみにしていてください。

一方、「よつかど本棚」の「持ち寄り本」は有志の皆さんの提供による本棚づくりです。独り占めしていたらモッタイナイ本、おうちのどこかに眠っていないでしょうか。まだまだ小さな本棚ですが、皆さんからの持ち寄りでステキな空間をつくっていきたいと思います。持寄りは1人1回3冊まで。ぜひ本棚づくりにご一緒ください。お待ちしています。

「よつかど本棚」では、書籍の他にも、個人では購読しにくかったり、市立や県立図書館など、他所で取扱いが少ない雑誌をセレクトしておいています。9月からはそのうちの一冊である雑誌『ビッグイシュー』を囲んで、記事を読みながら自由な対話を楽しむ会、「ゆるふわ座談会」がスタートしました。座談会は毎月末開催で、参加無料、申し込み不要、当日飛び入り大歓迎です。本や雑誌をきっかけに、人と人とのつながりを広げ、コミュニティをはぐくんでいきましょう。…と気負わず、まずはゆるり、ふわりと参加してみていただければと思います。次回は11月26日(木)の午後3時30分から、ふくふるでお待ちしています。

ふくふるは福島市本町2-6ウィズもとまち1階で、年末年始を除く毎日午前10時から午後7時まで開館しています。電話番号は024-524-3718。


些細であっても、いつも・何かのきっかけが転がっている、そんな場所にしていきたいので、ぜひ皆さんも足をお運びください。

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