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自炊は体の栄養、手抜きは心の栄養。

料理をする目的はなんですか?

私たちは私たちが食べた物でできています。

生きることは食べること。
食べることは生きること。

健康な体の土台を作る為には、
食事がとても重要であると
皆さん、理解されていますよね!?

そんな皆さんに一言!
まぁまぁ、そんな肩肘張りなさんな!

1日3回毎日の自炊なんて無理ゲー

1日3回毎日自炊なんて、無理だよ!
私だって無理だし!
はなっからやるつもりもないし!

健康の為にはなるべく自宅で食材から、
手作りをした方が良いと思いますよね!

・お料理が苦手なんです。
・要領が悪くてできる自信がないんです。
・自宅で作りたい気持ちはあるんです!

『お鍋の使い方講座』という圧力鍋と無水調理鍋
の使い方を、料理しながら伝えるという講座を
今年の2月から開催しております。

受講動機は人それぞれ。

もともとお料理が好き!
お料理がもっと得意になりたい!
今より美味しい料理が作れるようになりたい!
もっと楽にご飯の支度をしたい!
料理が苦手だから楽したい!
極力料理に労力を割きたくない!

などなど。

お料理が元々得意だからと言う人の方が
少ないかもしれません。

特に、お子さんがいる方。

自分の意志・好き嫌い・得手不得手とは
無関係にお料理をしなければなりません。

もう少し仕事をしていたい…。
家事が溜まっていてそっちをやりたい…。
今日はご飯作る気力がない…。
子供と遊んでいたい…。
自分の作る味に飽きた…。

こんな感情を抱えながらも、果敢に台所に立つ
世のお母様・奥様達に尊敬しかありません!

独身でも、
お料理がどんんだけ好きでも、
お鍋が何個も家にあって、
お鍋を使い分けられる程のお鍋マニアでも、

料理したくない時はあります!

自分1人なら、今日はいいや!ができますが、
家族、特にお子さんがいると、
『今日はいいや!楽しちゃえ!』を言う
ハードルが高くて、なかなか言えないですよね?

育ち盛りの子供がいるのに、楽してる自分は
ダメなんじゃないか?母親失格なんじゃないか?

他のお母さんは仕事しながら、
我が家より多く子供を育てながら
両親とも同居しながら
お料理頑張ってるのに…。

自分1人のご飯も作る気になれないなんて、
私ってどんだけ怠惰?

自宅で料理を毎日作る事、それが当然とされて
育った母親・祖母の元に育ったアラフォー以上の世代
にとって『ご飯の支度』はある種の呪縛であり、
親達に背負わされた重荷なのかもしれません。

特にお母さんの顔色を伺いながら、
お母さんの愛情を強く求めながら
育ってきた人にとっては。

親世代と今とでフード業界・外食事情も
労働環境・労働状況も全くもって違います。

3世帯家族・専業主婦だった昭和から
核家族・夫婦共働きが大多数を占める平成・令和。

働き方や暮らしが変われば、生活スタイルだって
変わるのは当たり前!

『いつまでも健康でいられる体』が人生の最高の幸せ
であることはいつの時代も変わりありませんが、
そこへのアプローチ方法は時代によって変わります。

江戸時代の移動手段が歩き・馬車・カゴのみで、
江戸から全国へ伸びる道は五街道のみ!

江戸から京都へ行く道は中山道か東海道の2択。

現代では移動手段は様々。
車・高速バス・新幹線・飛行機
頑張れば自転車・バイク

道だってたくさんあります。
高速を使うもよし、下道を走るもよし。
ダイレクトに目的地を目指すもよし!
少し遠回りして観光しながら目的地を目指してもよし!

目的地へ向かう手段やルートは時代と共に変化し、
ファーストチョイスも変わります。

なので!
令和のこの時代を生きる私達にとって
『いつまでも健康でいられる体』を
作る方法も手段も、親世代と同じではありません。

体だけじゃなくて心の栄養も!

よく『心と体は繋がっている』と言われますが、
心と体は一緒です!
心は体であり、体は心です。

形があるもの→体
形がないもの→心

心の不調が体調にも影響し、
体調が崩れると、気持ちも晴れやかでは
いられませんよね?

体の事を思うあまり
心が置き去りになっていませんか?

健康的な体づくりの為に自炊を頑張りたい!
と言う人の気持ちを応援する為に
私は『お鍋の使い方講座』をやっています。

自炊を強いる為に
自分の気持ちに鞭打って台所に立つ為に
講座をやってはいません。

『いつまでも健康でいられる体』作り
から
『いつまでも健康でいられる体と心』作り
へ意識を広げていきましょう。

アミノ酸の一種である『トリプトファン』
と言う栄養素は、
幸せホルモンの『セロトニン』の材料です。

このセロトニンは不足する事で
うつ病の発症に影響しますので、
食事が心の健康を作る事も事実です。

これだけではありません。

腸内細菌は私達人間た食べた食事を発酵・分解
することで様々な物質を作り出します。

いい腸内細菌が好む食事を摂れば、
腸内環境が良くなり、体も心も健康になっていきます。

一方で、悪いきんが好む食事を摂れば
腸内環境は荒廃し、心も体も不健康になっていきます。

なので、何を食べるかは非常に重要です。

が!それと同じくらい大切な事は
『自分自身の心を無視しない!』
です。

疲れがマックスに溜まってるのに…
ご飯を作る気力も体力も残っていないのに…
いやいや台所に立ち、
自分の心に負荷をかけるのは逆効果です。

食事がもたらす効果をより増やす方法として
『楽しく会話をしながら食べる』
ことが非常に重要となってきます。

ヘロヘロに疲れているのに
自分の心と体に鞭を打ってご飯を作り
イライラ・ガミガミしながらご飯を食べる。

そんな時に限って、
子供がご飯をぶちまけたり
ぐずってまとわりついて来たり
好き嫌いを爆発させたり…
さらにお母さんのイライラは募る一方。

実のところ、状況が重なった訳ではなく
ネガティブがネガティブを呼び
負の連鎖が高速回転で始まってしまったんですね。

なので!
健康のために自炊をするのも大切ですが、
お母さんが笑顔でいられる事も
同じくらい大切なんです!

小さい頃、お母さんから怒られなら
食べることを強要された食材が
その後ずっと嫌いな食材になったコト、
ありませんか?

逆も然りで、お母さんが楽しそうに
笑顔で作っていたお料理が、
なんてことないメニューであっても
大人になっても思い出の料理となっていたり…。

「お母さん」と「料理」は
子供の心や記憶に強い影響を与えます。

お子さんはお母さんがどんな心境なのか
直感的に察知ますので、
そのご飯をどのような気持ちで出したのかも
すぐにバレてしまいます。

このご時世、レトルト・冷食・外食サービス
などを使わずに暮らしていく事は
無理です!不可能です!

ただ、毎日毎食レトルトやスーパーのお惣菜や
仕出し弁当などの外食ばかりでは
健康に偏りが生じるのも確かなので、
大切なことは『バランス』です。

手抜きと自炊をうまく使いこなせたら、
きっと台所に立つ人の心も軽くなり
ご飯の用意をして、食べることも
より楽しめるのではないでしょうか?

よりご機嫌さんで美味しい毎日の為に!

手抜きと自炊の組み合わせ方は様々です。

今日はご飯の支度はしなー!と宣言し
外食したり宅配サービスを利用するもよし!

残っている常備菜では量が少ないから
お惣菜や冷食を併用するもよし!

今日は時間も体力も気力もあるから
全部自分で作るぞ!と頑張るもよし!

なんてやり方は様々です。

美味しそうだな!と思ったお惣菜は
積極的に買う事をお勧めします!

新たなメニューを増やす方法として、
まずは自分で食べる!
があります。

すぐに作らずとも、同じ様に作れずとも、
一度食べて印象に残っていると
ふとした瞬間に思い出して
その要素を取り入れる事ができるんです。

こういう組み合わせありんなだ!
こう言うトッピングありなんだ!
こんなアレンジありなんだ!

などなど、
自分だけで考えていては
なかなか広げられないバリエーションを
広げる事ができるんです!

私が開催している『お鍋の使い方講座』は
自炊したいと思った時に
時間・体力・気力が最低出力モードで
美味しくて健康的なご飯を作れる様になる講座です。

例えば!

ご飯を作るのに今までは50のエネルギーを
要していたとします。

夕方になり体力の残りが100を切ったら
もうご飯作る気力は失せますよね?
他にもやらなければいけないことは
山ほどあるので!

でも、ご飯を作るのにエネルギーを10しか
使わないんだとしたら、
体力の残りが100だったら、
余裕で作る気分になりますよね?

圧力鍋や無水調理鍋を使う事で
お鍋が勝手料理をすすめてくれるので
料理の要する体力や時間を
今より抑えることができます。

さらに、お料理の味は格段に上がるので、
さらに台所に立つハードルが下がります。

頑張りたい時に、頑張れる時に
頑張れるようにするのが
『お鍋の使い方講座』です。

圧力鍋や無水調理鍋は
あなたの代わりに美味しいご飯を
作ってくれます!

あなたの代わりにお鍋を働せる方法を
懇切丁寧に暑苦しくお伝します!

最後に…

『手抜き』と言う表現自体が
あまり適していないのかもしれません。

『手抜き』と言われてしまうと
楽をしている
頑張っていない
とイメージしてしまいますもんね!

だからこそ!
私はあえて『手抜き』と言う言葉を
使いたいと思います!

なぜなら!
手抜きをする事にネガティブな感情を
持って欲しくないからです!

手を抜くことの何がいけない!
誰だって、緩急つけた生活してるでしょ!

手を抜く事は
自分自身への優しさでありいたわりです。

決してネガティブなものではなく
ポジティブかつ建設的なものなので、
そこの意識も少しずつでいいので
変えていってもらえたら嬉しいです!

自分に優しくできるのは自分だけ!
なので、自分に優しくする事に
後ろめたさを感じないでください。

自分に優しくできず、
心と体が悲鳴を上げているのに
それに気付かずに、
自分を追い詰めてしまう人の多いこと!

自分に優しくする事は
悪いことでも怠惰なことでもないことを
忘れないでください!

自分をいたわり優しくするからこそ
頑張りたい時に頑張れるんです。

自炊を頑張りたい!と思った時に
体力・気力最低出力で頑張る方法を
お伝えしているのが
『お鍋の使い方講座』です!


ふくふくゴハン

薬剤師による腸内環境を整えて薬と無縁の体作りをサポート!

【活動内容】

腸活ランチの提供
季節のワークショップの開催
セミナー・資格講座講師
腸活パーソナルサポート
お鍋の使い方講座

【資格】

薬剤師
腸内フローラ検査アドバイザー・プロ
腸内細菌検査協会・認定講師
圧熱マイスター・インストラクター


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