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兼業農家のお米づくり


私たちは兼業農家で
仕事を持ちながら
お米づくりをしています。

できたお米は
「ふくふく米」と名付けています。

今年の「ふくふく米」も
品種はコシヒカリ🌾

以前は、
ヒノヒカリという品種を作っていました。

ヒノヒカリも美味しいお米でしたが、
収穫時期が10月なので
夫の本業の忙しい時期と重なるため、

収穫時期の早い
コシヒカリに変えました。

コシヒカリは田植えも早く
GWに植えられます。

それも、仕事との兼ね合いがちょうどいい。

連休が始まる前に田んぼに水を入れて
連休初めに代掻き
後半で田植え

わが家は
田んぼに除草剤、殺虫剤などの農薬や
化学肥料、有機肥料も使わない
自然農でお米を作っているので
農薬散布や施肥などの作業はありませんが、

植えてからは、
毎日の水管理と田んぼの中の除草が
ずーっと最後まで続きます。 

朝、仕事に行く前と
夕方、仕事から帰って来てからが
田んぼ時間で、

夫は田んぼに除草機をかけます。
私は、水を入れたり抜いたり。

それと、畔の草刈り。
これは土日中心です。

秋の稲刈りは
穂が色づき始めると
天気予報と穂の熟れ具合をにらめっこ。

いつ、どこで刈るか。

だいたい3日は掛かるので、
狙いを定めて
夫も私も、仕事を調整します。

しかし、
近頃は、8月の終わりになると
雨が頻繁に降り始めるので
天気予報が当てにならず💦

今年も、
刈る前日に急な大雨。
予定が1日延びました。

そんな感じですが
何とか、仕事と両立しながら
田んぼを続けています。

兼業で、小規模だから
色んなことを試せているし

収穫できた時は
本当に嬉しく
お米の一粒一粒が愛おしい。

今年の「ふくふく米」も
美味しいお米になりました。

お米づくりは、体力勝負。

常に元気であることが
一番大事だと思います。

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