「働かなくちゃ」に疲れたあなたへ。あたなは絶対すごいし、絶対ひとりじゃないの。
たぶん社会人になってからずっと「私が働かなくちゃ」という気持ちに縛られていました。
そんな風に思うようになったキッカケはあるようなないような。
きっと、いろんな経験をしていっぱい頑張る中で、「世の中甘くない」って思うようになったのだと思います。
生活費くらいは全部自分で稼がなきゃ。
そうするしかない。
きっと誰も助けてくれない。
稼げない私のことなんて好きでいてもらえない。
世の中には専業主婦の方もいるけれど私には縁のない世界。
全く働きたくない訳ではないけれど(むしろ適度に働きたい)、そんなガチガチの気持ちで働くことは、体はキツいし、心はとっても孤独でさみしかったのです。
本当はずっと、「助けて」と言いたかった。
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最近、「どんな自分にも寄り添う」「まずはよく寝ましょう」という発信に出会いました。
「自分に優しくした分だけ、世界も優しくなるから」と。
今までも自分に優しくしているつもりだったけれど、その方の発信に触れていると、もっと優しくしていいんだと胸があったかくなりました。
素直に実践してみると、もっと私はゆっくりしても良いのかもしれないと思えたり、私もう十分すぎるほどよく頑張ってる…と少しだけ認められるようになった気がしていました。
そうしたらなんとビックリ!!
夫が、扶養の範囲で働くのもありだよ?
なんてことを頼んでもないのに唐突に言い出すのです。
え?数ヶ月前に仕事が辛いと相談した時は、ここで頑張らないとどこに行ってもやれない!とか言ってなかった?笑
自分に優しくした分だけ世界が優しくなる。
本当にそうなんだな…。内面(心)が変わったら外側も優しくなった。
夫の優しい気持ちに触れたことや、ひとりではなく、夫と一緒に働き方やお金について話し合えたことがとても嬉しかった出来事でした。
今まで孤独感があったけれど、本当はずっとひとりじゃなかったんだ。
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ここまで読んでいただいて、自分と似てるなと思った方は、ぜひ、うーーーんと自分のことを労ってあげてほしいのです。そしてどんな自分にも寄り添ってあげてください。
今までたくさんの経験をして、たくさん傷付いてきて、それでもなお一生懸命生きていること。
結果が出ても出なくても頑張ってきたこと、より良く生きていきたいと諦めない想いがあること。
それって素晴らしいことです。
何度だって言います。それって素晴らしいことです。
そして、もし傷ついたり、落ち込んだり、悲しくなることがあったなら、ただただその感覚を受け入れて感じてあげてみてください。
たくさん寝てよく休んでください。それだけでビックリするくらい、頭が冴えるし明るい気持ちになれます。
そうやって過ごしながら、じんわり優しくなる現実を受け取ってみてください。
「ひとりじゃないよ」「そんなに頑張らなくても大丈夫だよ」なんて綺麗事に聞こえるかもしれません。でも、本当にそうだから。
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