見出し画像

残業の心を癒したのは6000円のヘアカット

三月末。会社は予算を使い切ろうと必死になってあれもこれもやって残業続きでクタクタで、前の部署に比べると充実感もあるし、進んでいる実感もあるので、誰を責めたい訳でもないけど家で疲れすぎて無心で泣きました。なんていう20代後半。笑

しかもこれ残業30時間超えただけの話ね。笑体力無さすぎて自分でもびっくり。(17時-18時は休憩時間に換算されるのだけ盛らしてほしい) 

文句も言わず仕事してる人は凄い。もうそれだけで天才。一緒に住んでいる人はすごいよって伝えてあげて欲しい。言葉だけかよってなるとアレなので、ちょっといいカフェラテを入れてあげて、お湯を張ってくれて、ハグしてくれたらもっといいですね。(ハグって本当に疲れが取れる。)

この時期は体の限界を感じて、特に家でも動きたくなくてソファに横になると眠くて眠くて身体が防衛本能が叫んでる!!て思いました。

残業しても遊ぶ訳でもなく、今後仕事を辞めるためにケチりにケチって溜まったお金をちょっとはパーッと使ってやろうと髪をバッサリ切る事に決めました。

いつもは3000円で髪を切る私ですが、これは失敗できないので賞を受賞していて評価もよくってリピーター率ナンバーワンを自称している美容室へ。カットは6000円。私からするとめちゃくちゃリッチなお値段です。

そして結婚式で伸ばしていた髪を15cmくらい切ったかな?かなり久しぶりのボブスタイルに。

旦那の評判も上々で、今後半額家庭のお金から出してくれる決済が降りました。妻が恥ずかしくない身なりになる。たしかにwin-winやんね??3000円の価値はあるね??←開き直り

なにより頭が軽くなって、あと心のどこかで無理して【女の子らしく。】なんて思って伸ばしてた髪の毛にずっとモヤモヤしてたのかもしれない。今思うと普通に似合ってなかったわ!

やっと自分に戻ってこれたという気持ち思うが大きくって気づかないうちに【こうあるべき】と思って生きているんだなあ、と実感しました。

毎日気に入らない安いだけで選んだ服で生きていたような、なんかつまらない顔で毎日生きて、後ちょっとで気が付かずのっぺりした顔が治らなくなってたような。

これを機にきになるものは買う。気になるメイクもしてみる。ちょっとづつ自分に素直に生きていこうと思いました。

そのためなら、残業で疲れても意味のあるものに変わっていくような、今【自分のために働いている】実感を少しづつ掴んでいます。そういう意味で仕事もあと少し続けてもいいかなって前向きに取り組めるように変わってきた気がします。

次は断捨離をして、もっと自分らしく、毎日を充実させたい!がんばるぞー。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?