父を失いました

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9/20日の13時半ごろに、⠀
父が亡くなりました。⠀
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虐待をしてきた祖母が⠀
亡くなったのとは訳が違い、⠀
相当な苦しみを味わいました。⠀
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クライアントさまから教えて⠀
いただいたのですが、⠀
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自分のパートナーを失う、⠀
亡くなることを⠀
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「魂の半分が死んだ」と表現⠀
するのだそうです。⠀
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私の半分は父でできていて、⠀
その半分を失う、⠀
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自分を愛してくれる存在を⠀
永久に失うということです。⠀
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色んなケースがありますが、⠀
ここでは、親に虐待や、親の離婚は⠀
また別のはなしとします。⠀
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私は父の死を看取る過程で、⠀
どんな風にして人が息を引き取って⠀
いくのか、⠀
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父で見ることになりました。⠀
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呼吸が浅くなり、⠀
目が白濁していき、目が⠀
光に反応しなくなる。⠀
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母は看護師なので、何かのモニター⠀
に、どんなことが起こっているのか⠀
分かっていて、⠀
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父は吐血をしていて、でも胃に血が⠀
たまっている状態でも輸血もできない。⠀
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痛い、痛いと苦しむ父を見て、⠀
親せきからも⠀
「早く楽にしてやってくれ」⠀
と言われていて⠀
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脈が少ない状態で、痛み止めの点滴を⠀
投与してもらうことを選択しました。⠀
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生きて回復する可能性が1％⠀
でもあるなら、母もその可能性に⠀
望みを託したかったのだと思います。⠀
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どんな姿でもいいから、存続して⠀
欲しいだなんて⠀
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私のエゴなのかもしれないと、⠀
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父に生きて欲しいという願いが⠀
叶えられなかった、葛藤が大きな⠀
苦しみとなり、⠀
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想像以上の大きな痛みを⠀
伴う喪失でした。⠀
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私は幸運なことに、⠀
喪失の心理セラピーを最短で⠀
受けることができ、⠀
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子どものように⠀
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小さな私と今の私が⠀
が父に抱えていた⠀
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もう父と会えない悲しみ⠀
私を置いて逝ってしまった怒り⠀
父を失った怖さ⠀
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最後に大きな感謝を⠀
あらあゆる感情を出し尽くして⠀
止まらない嗚咽と涙を、昇華⠀
させていきました。⠀
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何度か喪失のセッションを⠀
受ける必要はありますが、⠀
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ここがある程度回復しないと、⠀
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「子どもであるな」や「愛着」を⠀
感じるなの禁止令の縛りを⠀
長くうけていた私は、⠀
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罪悪感で苦しんで⠀
良質の心理セラピーが⠀
提供できなくなってしまうのです。⠀
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父は3人の子どもと、母に看取られ⠀
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来世があるなら⠀
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また私と縁をつないでくれると⠀
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固く信じています。⠀
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私の半分は⠀
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父でできている。⠀
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これを目にしたあなたが、⠀
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もし今に、苦しみや不幸で⠀
満ち溢れているのでしたら、⠀
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痛い気づきが⠀
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もしかしたら⠀
必要なのかもしれません。⠀
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あなたのつらい気持ちを⠀
感情処理していくと ⠀
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今ある幸せが⠀
霧が晴れたように⠀
見えてきます。⠀ ⠀
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人は自分がやってあげたことは
よく覚えているものです。

 

 

でもやってもらったことは、
すぐに忘れる。それが人間
だって思います。

 

 

親に愛されていないという
思いを、根底に持っていると、
人間関係はもとより、全ての
悩みが深くなるのは

 

 

 

自分の欲しい愛情を
親からもらえなかったことが
大元の原因です。

 

 
ただ愛されていない
ことはなく、

ボタンの掛け違いと
同じです。
 

今は…

 

 

悩みのできる仕組みを
知っていただくよりも

 

 

現在が、ないない尽くしで、
不満や苦痛に満ち溢れる
生活に身を置いている方が
いたとしたら

 

 

 

今ある幸せがいくつあるのか

 

 

 

頑張って書いてみてください。