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吹奏楽のための風之舞(2003)
2003年第16回朝日作曲賞受賞作品
2004年全日本吹奏楽コンクール課題曲I
初演・大阪市音楽団
指揮・金洪才
楽曲のコンセプトは、「架空の歌舞伎の演目」のイメージ。勧進張、連獅子、忠臣蔵、風之舞…という具合に。
主に3つのモチーフをリズミカルに、またメロディックに展開して、絢爛かつ颯爽とした音世界へ。
もともと歌舞伎絵のイメージ映像につけるサントラ用にとメモしてあったスケッチをもとに、吹
落ち着いて練習しよう
アンサンブルのチームで
「上手くならないのはチームワークや気合が足りないせいだ」と言う/言われることが多いけど、
その前に、原因は「落ち着いて練習できていない」からではないかと推理。
まず、演奏出来ているところ、出来ていないところの分別、
出来ないところの克服の作戦が各自にプランされているかどうか。
また、チームの演奏がまとまらない原因が、
あわてて練習せざるを得ないようなメンタルの状態にある
楽譜・音符は読めないのが普通です
JBAゼミの資料をまとめている途中で、ちょっと思った。
「学生が譜面が読めないのは普通!」
と考えるといろいろスッキリする。
小学校中学校の授業で取り扱われる譜面に比べると、
吹奏楽の譜面は性質が多様で複雑。
それを「譜読みしときなよ」だけで放られても、
読めないものは読めないw
4拍子が主流のご時世、3拍子の譜面が来たらまず小節を数えるのは難しい。
maestoso=荘厳に、といっても、
吹奏楽を見てもらおう
吹奏楽のファン、
吹奏楽に関わってない人たちがもっと増えてほしい。
吹奏楽をやる人達は、
吹奏楽をもっと自慢して良いと思うんです。
…どうやったら吹奏楽に目を向けてもらうかって、
やっぱり部活からなんでしょうね。
高校野球はクラスメートが応援しに来てくれる。
ダンス部の公演も軽音もクラスメートが来てくれる。
吹奏楽部は、コンクールや演奏会に、
クラスメートが来てくれてるだろうか。
見におい
一般バンドの10年 = 学生バンドの1年
週一で活動する楽団の10年の合奏練習の時間を割り出した。
年間52週のうち50回、
4時間、
10年。
[ 50回×4時間×10年 ] =2000時間。
日数に直すと 83日分(24時間計算)
週7で活動する吹奏楽部、
1日4時間×5
休日8時間
[ 計36時間×50週 ] =1800時間。
日数に直すと 75日分。
…と、一般楽団の10年が学生チームの1年と比較するのは乱暴だけど、
一
自分のことに感動したっていいじゃない
練習していて、
または創作していて、
自分または自分達が出した音楽の感じとか、
音の雰囲気とかに、
ちょっとしたことでいいから、
楽しかったり感動したり感激したりニヤニヤすることを、
もっと許せるようになればいいのにな、と思う。
合奏リハ中とかに、
他のメンバーが演奏している姿を直視しないようにする、のはなんでだろ…?
(見ちゃいけないものなのだろうか)。
そんな素朴な疑問があって、
自分が合奏
「自信もって!」という投げかけについて
先日、教え子との話にドキっとした。
「もっと自信もって! って投げかけの言葉って、とても乱暴だと思う。
自分の中では相当の勇気を振り絞ったり、
確信をもってやり遂げたはずなのに、こう言われると、
自分の中の自信を完全否定されてしまい、
どうしたらいいのかわからなくなる。」
…そうか。
自信を持とうよね、という言葉が、
自信を得て、かつそれが実行と実益につながっている事を確信した人の
「上から