自分のことに感動したっていいじゃない

練習していて、
または創作していて、
自分または自分達が出した音楽の感じとか、
音の雰囲気とかに、
ちょっとしたことでいいから、
楽しかったり感動したり感激したりニヤニヤすることを、
もっと許せるようになればいいのにな、と思う。

合奏リハ中とかに、
他のメンバーが演奏している姿を直視しないようにする、のはなんでだろ…?
(見ちゃいけないものなのだろうか)。
そんな素朴な疑問があって、
自分が合奏するときは「あ、みんなみてごらん」というと、
みんなササッと(興味深く)身を向ける。
「(本当は見たい)」のでは…?

かつての教え子が高校卒業前に言ってた、
「みんな、もっと自分で感動しなきゃダメなんだよ!」という言葉が忘れられない。
鮮烈な意見だし、それがもしかしたら様々にはらんでいる困難を解決に向けるかもしれない。
(そして、難題である)

※リハーサルやソロの時に視線を投げ掛けるのはマナー違反なんです、という話を頂きました。私の不勉強でした。
…だけれどもだけども。。。

(2015.3.20)

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