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流行りの腕時計型心拍計を使ってみた

たまたまなんでしょうが、私の周りにはFitbitを付けている人が多い。
Fitbitって何っていう感じで知らない人もいると思いますが、腕時計タイプで心拍数、呼吸数、睡眠スコアなどが測定できるものです。

私の周りで持っている人が多い理由は良く分からないが、理系の人はこういった新しいものが好きなのかも知れない。いわゆるアーリーアダプターという人たちなのかな?ただ、街を歩いていて、それほど多くの人がつけているという印象は正直ないです。

一方、私はというと、スマホの万歩計なら毎日チェックしていましたという程度です。どちらかというと、多くの人が使ってから追いかけるように色々なものを使い始めるのが多いです。まあ、その辺は性格の違いなので、仕方がない。

今回は、運動不足や睡眠状態に対する不安などがあったので、どんなものかと使ってみました。色々なバージョンがありますが、ほどほどの値段ということで、下記を選びました。

最初にアプリをインストールします。このアプリで心拍数や呼吸数、睡眠スコアを見ることができます。最初の設定は若干面倒くさかったですが、最初だけなので、それほどの負担ではないです。

後はずっと腕時計をつけるだけで良いです。

軽く見た感じでは、心拍数や脈拍はちゃんと測定できている感じです。万歩計はスマホについている奴とほとんど同じでした。

異様に汗をかきます

普通の腕時計よりも手首を圧迫します。脈拍を正確に測定するためには仕方がないことですが、結構きつく締めています。外した時には痕がくっきり残るくらいです。

個人的には締めた時のきつさは許容範囲です。ただ、汗だくです。つけていたのは真夏でなかったのですが、それでも手首だけ汗だくで、数時間に一回は外して、汗を拭いていました。

私の知人はかぶれたと言っていたので、定期的に汗をぬぐったりはしていました。

夜寝ている間も若干の違和感がある

日中の心拍数や呼吸数はそれほど体調とは影響があるかは分かりません。ただ、どれだけ寝ているのかには、やっぱり興味がありました。

装着感は慣れてしまえば、それほど気になりませんでした。これをしているから眠りにくいなんてことは、なかったです。

加速度センサーもついているので、睡眠時間はちゃんと測定できている感じでした。睡眠スコアも表示されますが、この大小がどこまで影響があるかは分かりませんでした。

一度、飲みすぎて夜中に何度も起きてしまったときは、相当睡眠スコアが低かったので、まあ正確なのかな?

ただ、朝起きると手首は汗でべっとりなのは否めません。

もう少し高機能なものが欲しい

Appleから発売される新しいタイプでは心電図を測定できるらしい。ただ、専門家の方に聞いたら、「12誘導でない心電図ではどこまで意味があるかは分からないよ」とのことでした。

もちろん、病院と同じクオリティの測定精度は求めていないので、日々の生活の参考になるようなデータが取れるようだったら、個人的には買いです。

きっと性格的に多くの人が使って、そういった人たちの評価が出揃ってから、買うか買わないかの判断をしていると思います。それでも、こういったグッズを活用して、少しでも健康的な生活が送りたいです。

コロナ禍で外出する機会が圧倒的に減少しました。在宅勤務で付けていてもという思いが強くなり、現在は机の引き出しの中に入れたままになっています。



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