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【NHKテレビ小説『あぐり』】

 現在NHK-BSで再放送中のNHKテレビ小説『あぐり』、1997年放送。吉行あぐりの人生を描く。あぐりの幼少期、当時感染大流行したスペイン風邪で父親と姉を失う。弁護士の父親が生前あぐりに語った「これからの女性の社会進出には学問が大事だ」の言葉に答え、岡山高等女学校に入学。僕の母校、岡山県立津山高校がドラマのロケで当時使われました。夫エイスケ役の野村萬斎さんがカッコいい、あぐり役の田中美里さんの親友役が笹峰愛さんでびっくりしました。  当時、岡山でもスペイン風邪で400人死亡、家族を3人も失う事態に、生活苦の中でそれでも前を向き学業を続けるヒロイン。感染症危機、不況、女性の社会進出と生き方、多くを教わりました。コロナ禍で岡山、津山にも一年以上帰れていません。一日も早く帰省したい、母校津山高校にも久しぶりに行ってみたい。 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/90000/443430.html ![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49267532/picture_pc_ef416e68699c15f4b8db113d8fba99d6.png)

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