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JCO臨界事故から25年。

1999年9月30日に発生した東海村JCO臨界事故から今日で25年。当時僕はJCOから15キロの水戸に住んでいました。10キロ圏外でしたがキャンパスで屋内退避。学生対応をしました。その日強い夕立が降りました。その後、臨界事故被災地調査を実施。当時の日本史上最大の原子力災害でした。
その臨界事故の翌月、東京大学大学院の師匠・廣井脩教授とともに立ち上げた日本災害情報学会第一回大会で臨界事故のシンポジウムを開催、登壇し議論しました。ありえない事故、というよりはむしろ人為的な事件、人為災害。この大変な原子力災害を風化させない努力が必要です。

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