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【番組出演】「大下容子ワイドスクランブル」緊急事態宣言

 昨日1月4日(月)のテレビ朝日「大下容子ワイドスクランブル」の出演では、大変お世話になりました。年明けの第一回目、今回も新型コロナと緊急事態宣言、特措法改正問題について。50分の長いコーナーで、僕の解説メインでコーナーを構成していただき、ありがとうございました。それでもやはりわかりやすくボード説明がストーリーの中心になるため、僕のコメント時間は比較的短く、なかなか言いたいことを伝えきれず、残念でありました。
 しかし僕の伝えたかった論点、①限定的かつ戦術的な緊急事態宣言の使用、運用の弊害と問題点、②危機における首相のリーダーシップとリスクコミュニケーションの問題、③危機事態中における特措法改正のリスキーシフトの問題などは、最低限伝えられたかと思います。
 今回は前回と違い、自宅からのリモート出演のため、スタジオと違って、スタッフからの指示やキューが見えず、コメントの時間配分や残り時間が全くわからない、という難しさも経験して、生放送のリモート出演の難しさも勉強になりました。
 朝日新聞さまとはご縁の全くない僕が、テレビ朝日でも特にこの「ワイドスクランブル」では、大下さんからいつも直接のご指名をいただき、貴重な議論をさせていただけること、リスクコミュニケーションの意味でも本当に有意義でありがたく思っています。「ワイドスクランブル」の12時台のニュース解説コーナーは真面目で真剣でいいと思います。今回もお世話になりありがとうございました。
 いよいよ緊急事態宣言の判断は7日、明後日となりました。まだまだ戦いはこれからですね。引き続きよろしくお願いします。

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