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【番組出演】大下容子ワイドスクランブル

 今日7月6日(月)、テレビ朝日「大下容子ワイドスクランブル」の新型コロナウイルス対策コーナー出演終了しました。東京都知事選挙後の新型コロナ対策のあり方について、感染拡大状況の分析と解説がテーマでした。今回も重要なテーマを50分も生コーナーをいただきありがとうございました。しかしあっという間で語りきれず、今後も情報発信を続けます。
 今回のテーマの柱は2つ、①経済活動再開のためには同時に個人と組織の感染症対策、公衆衛生対策の強化・徹底が不可欠。②日本版CDC構築にはどんな意味があるのか。これがきちんと伝えられたかどうかが反省点です。
 午後には再選した小池百合子都知事が記者会見、番組コーナーでも紹介、解説した「東京版CDC」の創設が明言されましたが、小池都知事も都の職員の皆さんもCDCという組織の機能や意義を本当に理解されているのでしょうか。甚だ疑問です。番組でも申し上げましたが、まずは米国CDCとは感染症対策だけをやっている訳ではありません。
 今後も福田充研究室として危機管理についての情報発信を続けます。これからもご指導よろしくお願いします。


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