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あなたの商品、バカ売れしそうなのに、もったいない。

ECサイトの店長をしているアラサー福ちゃんです。

とても熱量が高いなあと感心するのですが

自分が売りたい商品の
"概要"とか"機能性"をぐいぐいアピールしている商品ページをたまに見かけます。

少し立ち止まって。
視点を変えてみて。

大事なことを忘れていないか。


見る人が、「どうハッピーになれるか」

その商品を使った未来を想像してもらうんです。


例えばこんな事例を紹介します。

この商品はとても良いキャッチコピーで、わたしの購買意欲をそそり、購入後は毎日愛用してます。↓


この商品を売るとして、
こんなキャッチコピーを考えました。


「このタオルは、マイクロファイバーだからとっても乾きやすいんです!」 



このキャッチコピーを見た私は、
多分こんな風に考えると思います。

「マイクロファイバータオル、うんうん知ってるよ!一昔まえに流行ったね、近くのしまむらにも置いてそう!(今とくに買う必要はないかも)」


じゃあ、こっちのコピーはどうでしょう。


▼  ▼  ▼



「このタオルを使うと、乾かす時間が3分で済みますよ!もっと好きなことに時間を使っちゃおう」



これが本物のキャッチコピーです。

前者より、後者のほうが、
このタオルを使った未来が具体的に想像できそうですよね。


相手の立場に立って提案することが大事です。


▼こちらの内容は、下記の記事で詳しく書いています。良ければ見てみてくださいね。


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