M&Aアドバイザリー事業部のネクストキャリア
この記事はM&Aクラウドアドベントカレンダー2023の22日目の記事です。
M&Aクラウドにて、M&Aアドバイザリー事業部の事業部長を務めている福田です。
M&Aアドバイザリー事業部には2023年に10名以上の新メンバーがジョインしてくれました。
自分自身は採用責任者としてカジュアル面談や面接、オファー面談等で多くの採用候補者の方とお話をさせていただきましたが、その中で頻繁に話をしたテーマの1つに「M&Aアドバイザーの将来キャリア」がありました。
自分自身もそうでしたし、多くのM&A仲介/M&Aアドバイザリーの方が感じている漠然としたモヤモヤの1つに「将来のキャリア」があります。
M&AクラウドのM&Aアドバイザリー事業部では発足時から「M&Aクラウドマフィア」という思想を大事にしており、この1年で多くの「社内マフィア」が登場しています。
今回のアドベントカレンダーでは、M&AアドバイザーからM&Aクラウド内でキャリアチェンジを実現したメンバーを福田自身が勝手に紹介させていただければと思っています。
①M&Aアドバイザー→事業責任者（小林）
1人目は現在エージェントプラットフォーム事業部（APF事業部）部長を務める小林です。
2022年まではM&Aアドバイザリー事業部にて、自分と同じくディレクター職として活躍していました。
そんな小林は2022年からM&Aアドバイザリー事業部と兼務する形でAPF事業部を立ち上げ、2023年に正式に組織化、責任者として0→1に取り組み、見事にPMF（プロダクトマーケットフィット）を実現しています。
M&Aアドバイザーが事業に関わること、その中でも0→1にチャレンジできることはM&Aクラウドならではの環境だと感じています。
APFに関してはこちら（APFホームページ）に詳しく記載があるので、ご興味がある方は是非一度お読みになってください。
②M&Aアドバイザー→プラットフォーム事業（井上）
2人目は現在プラットフォーム事業部にて資金調達クラウド部 部長を務める井上です。
井上は2022年1月に銀行系VCからM&Aアドバイザリー事業部に参画してくれたメンバーです。
M&Aアドバイザリー事業部にて最速成約を実現した後、現在は自分自身のスペシャリティである「資金調達」を活かして、2022年11月にリリースしたプロダクト「資金調達クラウド」のマネージャーとして活躍しています。
M&Aアドバイザーが自社のプロダクトとそれを活かしたサービス作りに取り組める環境はM&Aクラウドだからこそ実現できるキャリアだなと感じています。
井上と自分は同世代で本人と話すことも多いですが、これまでとは全く違う頭を使わねばならないことに頭を悩ませつつも、日々ハードに仕事をしている姿を見て、刺激をもらうと同時に、どんどん良い連携が出来ればと思っています。
③M&Aアドバイザー→広報・経営企画（源）
3人目は2023年12月に経営企画統括部に異動した源です。
自分とほぼ同時期にM&Aクラウドに入社し、約3年間M&Aアドバイザーとしての経験を積むと同時に、最近は彼自身の特性を生かして、広報や経営企画業務にも関与していました。
源は同じ総合商社出身とは思えないほどM&Aに関する知識量が豊富で、M&Aの知見を活用した広報業務への貢献度は高く、個人的には社内で最も幅広い領域で仕事をしている人材だと思っています。
正式に異動が決まり、今後の彼のM&Aクラウド全体への貢献度は更に高まっていくと思うので、楽しみで仕方ありません。
④番外編
これまではM&Aアドバイザリー事業部からキャリアチェンジを実現したメンバーを紹介してきましたが、2023年には、社内のプラットフォーム事業部からM&Aアドバイザリー事業部にチャレンジすることを決めた人材もいます。
M&Aアドバイザリー事業部では経験者採用が中心で未経験者採用は限定的であり、また、他部署からの社内異動はゼロとなっていましたが、ついに1人目の社内異動が実現しました。
本人にとっては大きなチャレンジであり、色々な壁にぶつかると思いますが、M&A未経験者→M&Aアドバイザー→M&A x ○○という一連のキャリア形成の体現者になっていくことを大いに期待しています。
最後に
今後もM&Aクラウドが成長していく中で、M&A関連の様々なサービスを作っていく予定です。
発足時に理想像として掲げていた「M&Aクラウドマフィア」は具体的に実現が出来ており、今後もどんどん加速させたいと思っています。
現在M&A仲介/M&Aアドバイザリーの仕事をしていて「短期的なM&Aの仕事を突き詰めていきたいが、その先もずっと今の仕事、今の働き方をしていくかは迷っている」という方は、是非一度カジュアルにお話させてください！
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