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相棒が教えてくれたこと:【可愛さと不安】

ピュアで優しく平和をこよなく愛する相棒

保育園時代


相棒は積極的におともだち作りに励み、
保育園以外の場でも、老若男女問わず道行く人には片っ端からご挨拶したり話しかけに行くような
「人が好きすぎる」性格である。

私が常々今でも相棒に義務化していること。

  • 挨拶は生きていくための大切な礼儀。

  • 「ありがとう」「ごめんなさい」の気持ちを常に持ち、それを言える人間になること。

  • 世の中には色んな人間がいる。意見が合わないから否定するのではなく、相手の話しも必ず聞くこと。そこから、こんな考えの人もいるんだとか、必ずしもみんなが同じ意見や価値観でないことを学ぶ

  • 何一つ当たり前なことなんてない。クレヨン一つだって、買えば良いの前に、原料があって生産ラインがあって、お店に並ぶ前に関わる人が沢山いることを忘れてはいけない。

  • 綺麗な字を書く努力はすること。今は何でもパソコンでどうにでもなるけれど、文字はある意味その人自身の表れであると私は信念がある。

  • 困っている人を見かけたら、声を掛けれる人になること

今は更にプラスしているが、洗脳(笑)にそこそこ成功し相棒自身の中に定着している。

母からの指摘

私には気にもならなかった相棒の「あれ?」に気づいていた。

  • マシンガントーク炸裂し過ぎじゃない?

  • 座っている時、常に身体を回転している。

  • 話しに一貫性がなく、話題転換が繰り返される。

  • 運動会、演劇発表会は先生が手を引き、相棒に声かけ担当を付けてもらっていた。

  • 夏場でも肌の露出を極端に拒絶し、炎天下でも長袖長ズボン。夏場はコンスタントに熱中症を起こす。

とまぁ、確かに言われてみれば「?」ってことは多かったが、相棒のオリジナリティ溢れるキャラとしか思ってなかった

保育園で支援員が潜りで相棒の様子を調査してくれたことがあった。

「一般的な元気な保育園児で年齢相応ですからご心配いりませんよ」

あぁ、良かった!
気にすることでもなかったんだ。
ほっとした。

あ…そう言えば…
相棒は時間、日時の経過がわかっていない。
外が明るければ「朝」
外が暗ければ「夜」

昼と夕方が存在していなかった。
保育園でお昼寝すると、お昼寝後は午前中のことは「昨日」と言っていた…

ここまでは良かった…

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