今日から「腎」に本気出す

だるおも吐き気の中、本日鍼に行ってきた。
鍼の先生はあんまりはっきり色々言わない人なんだけども、終了直後に外で話しているのを聞いちゃったんだよな。

「腎虚が〜・・・」って。

ほう。腎虚とな。思わず耳ダンボ。

今俺は腎に敏感なのだ。なぜなら、先日の宇宙人先生のスピ整体でも言われてたから。正確には「骨がやられてますね」と言われて、骨は腎に関係するから腎も疲れている、みたいな話だった。

ネットでのにわか知識だが、骨の「髄」を養うのが腎で、腎が弱ると骨も弱るらしい。
まぁ骨は一旦置いておいても、腎虚がやけに残っていたのでちょっと調べてみた。

そしたらまぁ、わかる。これ俺のことやん。
最近分かってばっかだな、でもわかる。

▼参考:腎虚の症状。図がわかりやす。

▼参考:阪大もこういう研究してるのね。

▼参考:これからくる冬は、特に腎を労わりたい。

東洋医学の腎虚とされる症状の、体力気力がなくなるとか無気力、パニック、性欲減退、息苦しさ、不安感(恐れ)の強さ、耳鳴り、皮膚の痒み、神経症状…どれもわかるわ。一通り経験してきたわ。

最近困ってた息苦しさとか息の吸えなさとか、腎ど真ん中やないか。
腎の感情の「恐れ」とか。

っていうか今思い出したけど今までも散々言われてた。笑
東洋医学の腎と腎臓は異なる概念らしいが、まぁ似たようなこと言われてた。

以前通ってた背骨先生(早口。背骨に強い思い入れがある。)にも、
「副腎が疲れてますね」
「ストレスでコルチゾール出過ぎで疲れてる感じします」

と、よく内臓のケアしてもらってた。

生活を省みても、昔から若白髪だったし過呼吸や疲労感で動けないとかよくあった。ほんと溌剌とした10代の青少年の中一人だけお年寄りみたいで、なんでこんな体力ないんだ?って困ってた。
幼少期からセクシュアリティのことでストレスフルでコルチゾール使いまくりライフ&甘いもの好きでより腎に負担がかかってたのでは。。?
朝ごはん菓子パンの文化だったしな。。

とまさかの今までの謎解きが進んでいる。わお。

まぁあくまで仮定なんだけども、腎の養生は結構食で対応できるっぽいので、一旦仮定してやってみようと思う。食事記録に残して変遷を見てみるよ!

○腎虚対策の基本は、黒い食べ物

例えば黒ゴマ、黒きくらげ・黒豆・黒米・ひじき・のり・牡蠣・黒酢など。
あとなぜか、もやし、栗、豚肉もいいらしい。

これに、先日分かった自分の体質に合う食事や、自分の好みと組み合わせて考えてみて、基本肉を避けて魚に置き換えなどで対応する。

○生活への取り入れ方


・黒胡麻をスープや味噌汁に入れる
・黒豆、黒米は雑穀米など&混ぜご飯
・ひじきや海苔は副菜として食べる
・おやつは黒豆や栗、甘いものが欲しければ甘さ控えめ餡子 とか?

…仙人…???

いや冷静になってはいけない、一旦やってみるんだ。
30代男性の食事か?とかそんなの関係ない。楽で動く体と心が最優先だ。

今年こそ体質改善すると決めただろう、頑張れ俺。できるぞきっと。


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