福島良典 | LayerX

LayerX CEO。大学時代はコンピュータサイエンス・機械学習を研究していました。す…

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LayerX CEO。大学時代はコンピュータサイエンス・機械学習を研究していました。すべての経済活動をデジタル化し、ハタラクをバクラクに変えていきます。

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    LayerX CEOである福島の経営Tipsをまとめたものです。基本的には社内報の転記です。その中で社外公開できるものを掲載します

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最近の記事

リソース配分の前に、リソース獲得。ポートフォリオマネジメントの前に、PMF。制度作りの前に、カルチャー作り

(※社内報の公開です。メモ的に書いてあるので、読みにくい部分があるかもしれません。箇条書き的に書いてあります) リソース配分を決める、ポートフォリオマネジメントをする、社内制度をつくる。 これらは非常に重要な仕事であるし、やったあと非常に達成感が得られる。しかし急成長企業ではこれの前に(あるいは同時に)もっとやらねばいけないことがあることに留意しないといけない。 リソース配分の前に、リソース獲得 ポートフォリオマネジメントの前に、PMF 制度作りの前に、カルチャー作

    • LayerX(バクラク)のエンタープライズ事情

      どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 本日はLayerXのバクラク事業におけるエンタープライズ事情に関してです。 LayerXでは法人支出サービス「バクラク」シリーズを提供しています。バクラクでは全国津々浦々、さまざなな領域の会社様にご利用いただいております。 その中でも最近は特に、エンタープライズ(※ LayerX社の定義では従業員1000名以上)の会社様にもご利用が広がっています。 LayerXでも、「エンタープライズ部」というチームを去年より組成

      • 急成長フェーズでの採用の考え方

        (※ 社内報なので、社内向けの言葉使いなどわかりづらい点はある等ご了承ください) 急成長フェーズでは、通常の採用ではNGとされるような採用が正解となるケースがある。なんの意識もしないと定石とされる方法をとることでのミスが発生する。本来定石だが、急成長フェーズでは意思決定ミスにつながりうるケースに対して考え方の修正をする必要がある。 前提として、20%成長を目指す会社ではなく、毎年何倍も成長するような急成長を目指す会社の採用の考え方である。 20%成長のような漸近的な成長

        • 新規事業立ち上げのアンチパターン

          新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。 このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。 ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクトを立ち上げる際に留意する点であり、コンパウンドスタートアップを正しく経営するには

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          AI-UXとAX(AI Transformation)というLayerXの挑戦

          どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 年末恒例になりました未来予測+来年の意気込みシリーズ。2021年末は「SaaS+Fintech」、2022年末は「コンパウンドスタートアップ」に関する記事でした。2023年末は「AI-UXとAX(AI Transformation)」を取り上げます。 LayerXにとっての未来予測は、評論家的な予測ではなく、自分たちが実践し、体現するものです。 SaaS+Fintechの文脈では、バクラクビジネスカードが好評で、決

          AI-UXとAX(AI Transformation)というLayerXの挑戦

          LayerXの理想の営業組織を夢想する。 AIとデータによる営業生産性革命

          どうも、すべての経済活動をデジタル化したい、LayerXの福島です。本日はLayerXの営業組織の理想像について語りたいと思います。 ※この記事はLayerXセールスアドベントカレンダーの記事です。そのほかの記事は #LayerX営業のミライ というハッシュタグで閲覧可能です。 はじめにSalesforceさんが「The Model」を発明し、国内でもキーエンスさんが「キーエンス流営業」で生産性の高い営業組織のあり型を示したように、LayerXも「LayerX流の営業組織

          LayerXの理想の営業組織を夢想する。 AIとデータによる営業生産性革命

          ブランドは意思という話〜LayerXブランドリニューアルによせて

          どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 創業から5周年を迎えた2023年8月1日に、LayerXはコーポレートブランドのリニューアルを発表しました。 そもそも、LayerXは「企業文化へ投資」する会社でありたいと思っています。詳しくは、昨年投稿した「企業文化に投資する」「企業文化をアップデートするをご覧いただきたいのですが、企業文化こそが会社の独自性を決めるものであることから、LayerXは徹底的に企業文化に投資をし続けています。 今回のリブランディングも

          ブランドは意思という話〜LayerXブランドリニューアルによせて

          バクラクビジネスカードで最高の体験を届けるために込めた想い

          どうも、すべての経済活動をデジタル化したい、LayerXの福島です。 本日、バクラクビジネスカードに関してのキャンペーンを発表しました。 日経新聞様にも取り上げていただきました。 「最大2%」という数値がインパクトありますが、その裏に込めた思いをこのnoteで補足したいと思います。 このままだと法人カード業務がやばいみなさまインボイス制度という単語を知っていますか? これがみなさんの会社が普段使っている、法人カードにも影響がおよぶことを知っていますか? 法人カードは

          バクラクビジネスカードで最高の体験を届けるために込めた想い

          「使わない理由がない」 バクラクビジネスカードがやばいという話

          どうも、すべての経済活動をデジタル化したい福島です。 本日は、先日リリースした新機能と合わせてバクラクビジネスカードがやばいという話です。めちゃくちゃ宣伝をさせてください。 新機能に合わせて、還元も始めました。 この記事を読む方へ今回のバクラクビジネスカードの新機能はチームとして非常に思い入れが強いものです。 私自身、バクラクビジネスカードの立ち上げ時に、現場に出て多くの経理担当の方の声を聞きました。その中でも特に大きいペインでこれだけはどうしても解決してあげたい。解

          「使わない理由がない」 バクラクビジネスカードがやばいという話

          LLMがなぜ大事なのか?経営者の視点で考える波の待ち受け方

          はじめにLayerXの代表をしています福島と申します。本日はLLM(Large Language Model, 大規模言語モデル)について、なぜ大事なのか?経営者の視点でどうこの波を考えればいいのかについてです。 LLMが今非常に話題になっています。ChatGPTの裏側もこのLLMからできていると言えばわかりやすいでしょうか。 私は現在、LayerXという会社を経営しております。LayerXでも多分に漏れず、LLMに対するものすごいワクワクと、この波に対応しないと会社が消

          LLMがなぜ大事なのか?経営者の視点で考える波の待ち受け方

          情報の透明性はなぜ大事なのか ー情報の秘匿は善意から始まるー

          (この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の1日目の記事です。 今回は、LayerXが大事にしている行動指針である「Trustful Team」をテーマにお送りします。) どうも、すべての経済活動を、デジタル化したいLayerXの福島です。昨日(2023/2/28)は当社の資金調達のニュースが出ました。しっかりサービスの改善を進められるように頑張っていきます。 本日はこの資金調達の背景…という話ではなく、LayerXが大切にしている文化の話です。資金調達後

          情報の透明性はなぜ大事なのか ー情報の秘匿は善意から始まるー

          大きな失敗を防ぐため、小さく失敗しよう

          【今回は、日本経済新聞とnoteの共同お題企画「#仕事の心がけ」をテーマに書きます】 どうも、「すべての経済活動を、デジタル化したい」LayerXの福島です。 普段はLayerXという会社で経営に携わっています。LayerXでは、法人支出管理サービス「バクラク」の提供、三井物産デジタル・アセットマネジメントの共同経営、プライバシーソリューション「Anonify」の提供など多岐にわたり事業を行っています。 こうした事業の経営者として、日々多くの意思決定を迫られます。その中

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          コンパウンドスタートアップというLayerXの挑戦

          どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 本日はLayerXが挑戦するコンパウンドスタートアップについて解説したいと思います。 コンパウンドスタートアップとは、Ripplingという米国のスタートアップ のCEO Parker Conradさんが提唱しているスタートアップの新たな競争戦略です。Parker Conradさんはユニコーン企業Zenefitsの元CEOであり、Zenefitsでの失敗の経験を元に、Rippplingを創業。コンパウンドスタートアッ

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          企業文化をアップデートする

          ※この記事はLayerX 2022アドベントカレンダー(概念) の最終日の記事です。 どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 前回「企業文化に投資する」という投稿をしました。それに合わせて「LayerX羅針盤」というものを公開し、ありがたいことに大反響をいただきました。 2022年12月23日現在で21万viewとなっており、大変多くの方に読んでいただいき、とても驚いています。面接でも必ず「羅針盤読みました」「文化に投資する会社として魅力を感じます」とい

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          企業文化に投資する

          どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 本日は、LayerXが大切にしている「企業文化への投資」についてです。 LayerXでは事業戦略と同じレベル、もしくはそれ以上に企業文化に投資していくことを重視しています。 5年前の記事にもなり恐縮ですが色褪せない記事だったので引用します。かのメルカリも急成長の原動力は「バリュー」(行動指針) というくらいエクセレントカンパニーでは、企業文化への投資が重視されていると感じます。 LayerXでも、同様に企業文化への

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          SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデル

          どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 本日は、LayerXが賭ける「SaaS+Fintech」という新しい潮流についての解説や我々の考えを紹介できればと思います。 この記事でもあるように「SaaS+Fintech」と特に相性の良い領域である支出管理のDXも関連してくる話です。 SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデルSaaS+Fintechという新しい潮流 「SaaS+Fintech」とは米国の著名VCであるa16zが2020年

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