ゴールデンウイーク【6日目】暇なのでオススメの本紹介
体調不良のため本を読む集中力もなく暇なので、オススメの本を簡単に紹介します。
今回は歴史に関連のある作品で縛ってみます。
『夜明け前』島崎藤村
明治維新前後の激動の時代。岐阜県中津川の馬籠宿の本陣・庄屋が主人公。
国学を志す主人公の目線で描かれる当時の情勢や人間群像。
『あゝ野麦峠』山本茂実
明治中期。長野県の製糸工場で働く少女たちの過酷な境遇を描いたノンフィクション。
『豊饒の海』三島由紀夫
第一部は明治末期から物語が始まり、主人公は新華族の嫡子。
第二部の主人公は「神風蓮」に影響を受けてテロを企てる若き青年。
『赤レンガを守った経営者たち』佐滝剛弘
タイトルそのままに、民営となった富岡製糸場を守り続けた経営者たちが紹介されている。歴史的建造物が好きな方はぜひ読んでほしい。
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