風水害が発生する直前/発生時|大雨&台風への備え|防災アクションガイド
※2024年10月6日修正
FUKKO DESIGNの木村です。
前回に続いて、
『コロナ禍でもすぐできる!大雨&台風への備え』
をご紹介します。
この画像では、災害時のフェーズ(時期)ごとに4枚の画像にまとめられています。フェーズは、「①風水害が起きる5日前~前日」「②風水害が発生する直前/発生時」「③避難所にいる時」の3つです。
この投稿では「②風水害が発生する直前/発生時」を紹介します。
1.危険な場所には絶対に近づかない
大雨のとき、暴風のときの危険な場所を紹介しています。風速についてはイメージできない方も多いと思うので、目安としてご確認ください。
2.避難判断のための情報を入手しよう
いざ、避難しようと思う時に、どのような情報を見たら良いかまとめています。とりわけ、警戒レベルや避難情報というのは難しいので、これを見ながら、適切な行動に繋げましょう。
3.避難する直前に必ず確認すべきこと
避難する際のチェック事項です。コロナ禍ということで、特に感染症対策は入念にチェックしましょう。
4.避難するときに必ず気をつけること
避難するときの注意事項です。雨風のときの避難は危険ですのでしっかりチェックしましょう。水は想像以上の力があります。下部の情報なども見ておくと良いです。
「②風水害が発生する直前/発生時」は以上です。
次の投稿では「③避難所にいる時」をご紹介します。
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「壁に貼りたい」、「紙にして持っておきたい」など印刷しやすいデータを公開してほしいとの要望を受けました。そこで、すべてのデータをPDF化したデータを公開します。ぜひご活用ください。
※こちらのデータは多くの方に利用していただきたいと思っていますが、情報の正確を期するため、出典を表記してください。
※一部、行政機関の情報などを転用しているため、データの改変などはご遠慮ください。
情報は状況によって変わります
新型コロナウイルスがどのようなものか完全にわかっていない状況で、これで完璧だといえるものは当然作ることができません。
しかし、自然災害の経験がない方々は、いまこの瞬間に自然災害が起きたらどのようにすべきかわからず思考が停止してしまうかもしれません。
そこで、現状において私たちがわかる範囲で情報を集め、誰でもわかるように可能な限りわかりやすくまとめました。行政などでは言いづらい判断の難しい内容も、あえてはっきりと記載しました。
コロナ禍での自然災害を不安に思っている多くの方々に、ぜひ活用いただければと思いますし、少しでも多くの方々にシェアいただければと思います。
FUKKO DESIGN 木村充慶