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2才の登園しぶりに効果アリ。『へんしんBOX』

いつの間にか2歳半になった次男が、大好きな保育園に行くのに「まだ行かないよ」「まだおうちにいる」と言って登園をしぶるようになりました。でも行けば保育園は楽しいし、好きなんだと思う。それで、出発のきっかけとして「へんしんBOX」という箱を玄関に置きました。

へんしんBOXメイン

朝、家の玄関でBOXに好きな物を入れてから登園して、夕方帰宅したら中身が魔法で変身している、っていうものです。「さぁ、へんしんBOXに入れる物えらぼうか〜」と言えば出発のきっかけになって朝は行けるし、お迎えの時にまだ遊びたいとぐずられた時に「あ…!!そういえばBOXの中身って、変身してるかな…もう魔法切れたかな…?どう思う?」と言えば、帰宅のきっかけとなる、という寸法です。

変身例

小さい玉を入れておいたら柚子になっていたり(長男の魔法)

変身例2

靴下を入れたら、きりんのシールに変身していたり。

変身例3

ちいさい黄色のボールは黄色の手裏剣に…!

続けるコツとして、黄色のボールだから黄色の手裏剣みたいな縛りをあまり作らない(上の写真はやってるけど)ように、最初からしておきました。じゃないと途中でやるのが大変になるから。あとは、安いシールを一枚だけにするとか。たまにキュウリとか突拍子もない物も入れたりして。

私は常に在宅仕事なので、昼間に変身させているけれど、仕事帰りで直でお迎えの場合は、自転車のカゴにBOXを設置すると良いと思う。

それと、2人目育児なので、次男があっという間にファンタジーの時期を過ぎていくということがわかっている。だから、「なんで変身するか私にもわからない」「この魔法いつまで効果あるんだろう」「不思議」と言うようにしています…、今からやめどき対策…!!

次男は長男とちがって、最初から保育園が好きで嫌がらなかったので、今まで通してすごく楽です。ちょっとしぶるくらいなんでもない。長男の時は本当に毎朝泣き叫んで(とっても良い保育園だったんだけど)本当に悩んだ。でもしっかり大きくなりました。そういうのって、子どもによるんだなーと思う。とはいえ、朝の別れ際にちょっと泣かれたりすると胸が痛くなります。「抱っこが足りないのかな」「長男がいるからもっと甘えたいのかな」とかすぐ思っちゃう。そんなもんだよね。

ひさびさにダラダラとnote書いてみました。おしまい。


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