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3歳おもちゃまとめ 3

3歳おもちゃの続きです。その他のおもちゃは下記のリンクから。
子どもの年齢別 手づくりおもちゃまとめ

21. てるてるモビール

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( 2014年/長男3歳 )

春なのに毎日雨が降った年に、長男がてるてる坊主を作りました。好きなように作ればいいと思って手を出さずに見ていたら、首のところを大胆にセロテープで巻いて大胆な顔を描いて完成させていました。色とりどりのマスキングテープが家にあるので、こういうのもかわいいよとそっと勧めたのですがお気に召さなかった様です。まぁ確かに使わない方がよかったな、と思います。

刺繍糸と針金に固定すれば、すぐにモビールになります。なぜかわかりませんが、上下の動きが多くて面白い動きになります。

素材:テッシュペーパー、糸、針金、セロテープ

22. おもしろサイコロ

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( 2014年/長男3歳 )

「こちょこちょサイコロ」「変顔サイコロ」「変身サイコロ」などいろいろなサイコロ。こちょこちょサイコロなら、親子で順番に振って出た目をくすぐる、など。平日の夕方など、なんかやることが多すぎでイライラして
しまったりするのですが、そういう時に大人の方が無理やり笑う為のおもちゃとも言えます。一度くすぐられて笑ってしまうと、プシュー!っとイライラが減ったりします。

いろいろやってみましたが、いまのところ『こちょこちょ』が一番ウケています。以前一緒にワークショップなどを企画していた、吉田麻理子さんとの会話の中からうまれたおもちゃです。

23.【一緒に工作】虫づくり

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( 2014年/長男3歳 )

↑手にはめられます。
長男がもうすぐ4歳になる頃、NHKのEテレで「ノージーのひらめき工房」が始まりました。私はtupera tuperaさんのファンなので、毎週一緒に見ていたら、長男がどハマりして毎日工作をするようになりました。

こちらはそんな中、長男がトイレットペーパーの芯を使っててんとう虫を作ったもの。私は家事をしていたので、手を出さなかったのですが、その割になかなかうまくできていて、結果的には芯の部分に指を3本入れて、遊べるようになっています。その構造を真似して、私もトンボとカブトムシを作ってみました。


24. おふろオバケ

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( 2014年/長男3歳 )

めちゃくちゃ簡単な上に、お風呂で遊ぶとかなり面白いおもちゃです。あったかい湯船の中でヒヤっとしてたのしい!ビニール袋の角の一つを結んで裏返します。(こうするとしっぽができる)油性ペンで顔を描いて水を入れ、ゴムで上を結ぶだけ。すぐに破れないように、厚さ0,02mmほどの袋を使用するのがおすすめ。また、破れたりするので、何枚も作ってお風呂に持っていくと良いと思います。おばけだけでなく動物にしたりと袋の大きさで想像していろいろ作ると面白いと思います。

素材:ビニール袋、輪ゴム、油性ペン


25. やることボード 

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( 2014年/長男3歳 )

長男がもうすぐ4歳、くらいの時期に作ったものです。育児あるあるだと思うのですが、朝晩のタスクなかなかできなくて、親子で険悪になっちゃうから、うまく促すためのボード。頑張って終わらせたら上にマグネットを貼るんだけど、貼ると絵柄が変わるような仕組みになっています。

このタスクボードみたいなのは保育園などでよく使われていて、さらに検索したら今は市販でも売っていますね。

ちなみに今長男は9歳になって、着替えも歯磨きもちゃんとやっています。今は、タスクをスムーズにこなすためにipadのアプリを使っている。『できないことを1人でやれるように!』っていうより、『根性で頑張らなくてもできる仕組みを考える良い題材』みたいに今は思ってるかも。なんたって大人である自分もちゃんとできてないからな。新米ママだった頃から5年の間で私は、人には向き不向きや特性があって当然で、苦手なことをなんとかして克服させるんじゃなくて、苦手なことは題材としていろんなことを一緒に考えたいなと思っている。なんたって、、、自分も全然できないからな…。

素材:ホワイトボード、紙、絵の具、マグネットシート、ラミネートフィルム

26. 靴袋

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( 2014年/長男3歳 )

長男が保育園に通っていた頃、玄関で靴を脱いで室内を持ち歩き、上着を脱いだりタイムカードの記入などを終えた後、靴箱に入れるルーティンがありました。幼児の靴というのは、大人の想像以上に、中に砂が入っているもので室内を汚しそうでハラハラしたものです。それで作った靴袋。

無地のエコバッグを少し加工してマチをつけ、息子が今履いている靴を原寸大で描きました。こどもの靴は小さいですが、それでもこんなに大きくなったか、と驚きました。

素材:エコバッグ、油性ペン


28. やさい剣 

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( 2014年/長男3歳 )

布製の大根と人参を作りました。おままごと用ではなくて、たたかいごっこ用の剣です。小さい頃から保育園でもまれてきた息子は、子ども達の間で叩いちゃったり叩かれちゃったりしながらいろんなことを学んでいます。そういうのを繰り返しながら、自分の気持ちの表現の仕方や他人の痛みを学んでいくので、大人があまり早い段階で介入しすぎない方が良いそう。(今はもう小学生。)

でも、初めての育児の時って、いざ目の前で友達を叩こうとしていたりちょっと親を叩いてしまったりすると、やっぱり『ダメ!言葉で言わないとダメ!』と即座に言いたくなっちゃう。

長男も、たくさん頑張っていっぱい学ぶ毎日で、いつも我慢したり注意されたりしているけれど、本当は何も考えずに、わー!!と叩いたりしたいんじゃないかなー。と思って、叩いて叩かれても、なんか大丈夫な感じで、見ている方も止めに入らなくても良さそうな見た目の、と考えてやさいの剣になりました。

写真を見れば言うまでもないのですが、めちゃくちゃ楽しそうでした。大暴れした後、『ハイ!!おしまい!!』と宣言してスッキリ終わっていましたので、良かったんじゃないかと思います。

素材:トイクロス、割り箸(芯)、キルト芯

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