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お金をかけずに、いかに目的達成をするか。
こんにちは。ふきちゃんです!
私は3歳と6歳の娘を育てながらフルタイム営業職をしています。
できない言い訳は考えず、できるために何が必要なのか考える自分でいたいと私は思う。
そう思ったきっかけは、ヨガだった。
例えば、私は今ヨガを提供できる立場になるために毎月オンラインレッスンを受けている。
元々、ヨガは生徒として教室に通っていた。
素敵な先生と出会ったことで、ヨガは体も心もデトックスできる素晴らしい運動方法だと知った。当時は毎週ヨガに通い、体を伸ばし心が清らかになることがすごく楽しかった。
私のように30代の女性もいるが、圧倒的に年上の女性の方が多い。生徒さんの最高年齢は87歳だ。自分よりも何歳も年上の女性たちが、無駄な贅肉もなく、かと言って痩せすぎてもいない。姿勢もよく惚れ惚れした。このヨガ教室で出会った先生や生徒さんを通して、女性は年齢を重ねたとしてもヨガを学べば美しくいれると知った。
しかし、同時に一生習う立場ではいたくないなと思った。
ヨガの先生が提供してくれたものを、お金を払って受講する。なんだかしっくりこない。
受け身の立場ではなく、私は提供する側に回りたい。
そんな自分の本心に気づいた時、私はヨガの先生になるための手段をスマホで検索した。
色々調べた結果、一番メジャーなのは RYT 200というヨガの国際資格だと知った。しかし、受講するのに最低でも60万近いお金がかかる。60万?!!と私は驚愕した。調べてみるとヨガの資格はとったのはいいけれど、仕事として活用できていない人も多くいるようだ。
そこで気付いた。
「私はヨガの先生になりたいわけではなく、ヨガを提供できる人になりたいのだ」
例えば60歳70歳になった時、友人や近所の人を募集してヨガを自宅でやる。全国の気の合う仲間を集って、オンラインで皆でヨガを楽しむ。正しいポーズを教えたいわけではなく、ヨガを通して心と体が整う瞬間を人と共有できる環境を作りたいだ。
じゃあ別に60万支払ってヨガの資格をとる必要はないんじゃないか?もちろん、私が提供したヨガで、怪我人が出てはいけない。最低限に安全が担保されることも必要だ。でも、その予防策であればヨガの書籍を読んだり、YouTube を見たら十分独学で学べるんじゃないか?
自問自答のあと、私の脳内には以前ヨガのインストラクターをしていたという友人が思い浮かんだ。
「そうだ、彼女に教えてもらおう」と。
彼女は今海外に住んでいて、ご主人さんの仕事の都合で働きに出ることができないと悩んでいた。おそらく時間に余裕もあるだろう。うっすらとした下心のもと、だめもとで頼んでみた。
「私にヨガを教えてもらえませんか?優秀な指導者になりたいというわけではなくて、ヨガの場を提供できる人になりたい。書籍や YouTube で基本的に独学で学んだ後、私のポージングをチェックしてほしい。プロの目からして間違っていること教えて欲しい。」
そしたら彼女は心よく OK してくれた。
ちょうど彼女もヨガの先生を育てるカリキュラムを自分自身で考えていて、日本に帰ってからビジネスにならないかなーと思っていたとのことだった。
利害関係が一致した。
私は毎月、彼女からヨガの講師としてのオンラインレッスンを受けることになった。今まで教えてもらう立場しか経験してこなかったから、教える立場というのはすごく難しい。自分のポーズもままならないまま、どんな声かけをしたらいいか、どんな内容でポーズを考えていけばいいのか頭の中がグルグル混乱する。
でもとても楽しい!!!
私なやっぱり何かを提供する側の人間でいたいのだと、再認識した。
この方法が正攻法だとは思わない。
やっぱり人に提供する以上、きちんと勉強して認められた資格を取って、仕事にすべきだとは思う。
でも資格を取得するのにたくさんお金がかかったり、時間もかかったりする中で、私の気持ちはどんどん冷めてくるだろう。かと言って、大きなお金と時間をかけて投資したとしても見合った成果があるとは限らない。できない言い訳なんていくらでも出てくる。
鉄は熱い打て。
できない言い訳なんて考えずに、今自分の持っている人脈や無料で提供されているコンテンツを頼ればいい。
できないをできるに変えるためにはどうしたらいいか頭をフル回転させるのだ!
実現していくために、泥臭くてもいいから、あの手この手で模索していこうと思います。
読んでいただいてありがとうございました!
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