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【深島みそレシピ】ぶえん汁

ぶえん汁とは

県南の豊後水道沿岸に伝わる郷土料理。
獲れたての新鮮な魚で作る味噌汁のことで、漁の網に入っていた雑魚で作られていた。
塩をしていない新鮮な魚を使うので“ぶえん(無塩)汁”という。

大分県 次代に残したい郷土料理

ぶつ切りにしたさかなやアラをダシにしたおみそ汁。
つかうさかなによって、季節によって、いろんな味になります。
深島みそといえば、ぶえん汁!といえるほど、ほんとうによく合います。
島でも昔からたべられてきた大切なばあちゃんの味。島の味。

材料

2杯分くらい

  • 深島みそ   40gくらい

  • 水      300~400cc

  • 魚      100~200㌘くらい

  • 酒      適量

  • 小ネギ    適量


作り方

  1. さかな(血をよく洗い流す)を鍋に入れ水をいれてぐつぐつ

  2. アクがでたらきれいに取り除く。
    臭みがでる魚の場合は、お酒を少し入れる。

  3. 火を弱め、深島みそをとく。
    こしても、こさなくてもOK◎

  4. お好みでねぎなどをちらして完成


コツ・ポイント

魚はアラでも切り身でもOK
魚種もなんでもOK
おすすめはアジやサバ、クロ(メジナ)やタイなど
養殖のさかなは一度お湯をかけると◎
アラを焼いてダシをとっても絶品。

深島みそのお取り寄せ

夫婦ふたりで、他の仕事や子育てをしながらの発送ですので
お待ちいただくことが多いです。
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