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夢は語るな


今日は「夢に近づきたかったら夢は語るな」というテーマで話します。
夢を語らないのが夢に近づく方法というか、一つの手という感じです。

よく夢は周りに話した方がいいといいますよね?自分の夢を言葉にして周りの人に話すことで自分自身夢に向かうモチベーションあがるのでそれはすごくいいことだと思います。

でもそれは夢を話す相手や周りの人が「夢を応援してくれる」という条件付きなんですね。
応援してくれて「お前なら絶対できるよ」とかそういうポジティブな言葉を投げかけてくれれば自信が持てて、自信が成功に向けた行動力や努力をするエネルギーを生んでくれます。

でも実際悲しいことに大きい夢を話すと笑ったりバカにしたり、自分がその夢に向かって努力した経験すらないのに「お前には無理だよ」とか言ってくる人の方が多くないですか?(お前のどの経験からその「無理だ」が出てくんだボケ。という感じですね。)

そういう夢を潰そうとしてくる人のことを「ドリームキラー」って言うんですけど、僕が生きてきた中でも夢を本当に応援してくれる人よりもぶっちゃけそのドリームキラーの方が多いと感じます。

ドリームキラーの人は自分が夢を持てなかったり夢を叶えられなかったからそうやって夢に向かって頑張ってる人を見ると失敗して自分の仲間になってほしいと思っちゃうから人の夢を応援できなくて潰そうとするんですよ。

でっかい夢なんかないという人だってもちろんそれはそれでいいと思いますし、幸せの基準なんて人それぞれなので夢があるから素晴らしい、夢が持てない人はダメだなんてまったく言うつもりはありません。

でも人の夢を潰すことにわざわざエネルギーを使う人はクソです。

残念なんですけど実際そういう人はたくさんいるんですよ。
きっとあなたの周りでも1人や2人はいるんじゃないかなと思います。
もしもあなたの周りを見て「そんな人は1人もいない。常にみんなポジティブで応援し合える人達ばかりだ。」という人は本当に素晴らしい、最高な環境です。

ただ、周りにさっき言った「ドリームキラー」に当てはまる人が多い方は「夢を語らない」方がいいかもしれません。

「食っていけるの?」「向いてないんじゃない」などネガティヴなエネルギーを投げかけられていいことはマジでひとつもないです。
マイナスにしかなりません。
(ネガティヴな事だとしてもちゃんと信用して聞くべきなのは、自分が目標としてるところに実際に到達してる人の言うことだけだと思います)

だからあえて周りには夢や目標を話さず自分の中で「必ずできる」とかポジティブな自己対話をして黙々と努力をし続けた方がいい場合もあります。

「夢を語れる」素晴らしい人達に囲まれた環境が理想ですけど、そうじゃない人達も周りに多いという人は「夢は語らない」というのも1つの手だと思います。


夢をバカにする奴なんてとっとと関わらないようにした方がいいけどね。

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