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日本酒HINEMOSのブランドを一緒につくっていく人を募集します

こんにちは。「HINEMOS」という日本酒を展開している酒井です。

時間をコンセプトにした日本酒で、8銘柄を展開しています。

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前回の記事から気づけば9ヶ月経っていました。期間を空けるとダメですね。この9ヶ月、特に年末から年始にかけてはひたすたオペレーションを磨いてる時期でした。おかげさまで年末から非常に事業がグロースをし始め、それに伴い次のフェーズに移っていきたいとおもい、仲間を増やしていきます。

先日、notionで採用ページをアップしました。よかったら覗いてみてください。

ここではその職種をなぜ募集するのか、何を期待しているのか、といったことを書いていきます。

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製造管理マネジャー

日本酒業界の言葉でいうと蔵人になります。業界での経験は特に問わず、モノづくりやブランドづくりへの興味関心がある方を求めています。杜氏の右腕として、いずれは1ブランドの責任者として担当いただきたいと思っています。

弊社はベンチャーなので機械への投資は最低限(というかできない)で、多くをクラフト(手作り)でつくっていきますが、経営陣がITで出身ということもり作業工程やアウトプットのDX化、効率化はこだわってやっていきます。

やはり自らの手で形あるものを生み出すことはとても楽しく、感動します。無形のサービスを扱ってきた人でも関係なく、一緒にプロダクトをつくっていきましょう。

Webディレクター

弊社は公式サイトはShopify、マーケティングも全てインハウスで行っています。現在の売上比率は9割がオンラインです。現在はCOOの渡辺(元じゃらんの集客責任者)がひたすら手を動かしていますが、渡辺の右腕を求めています。リアルとも連動していきますので、オンライン問わず、マーケティングをしっかりと学べるポジションだと思います。クリエイティブもインハウスですので、アウトプットしたい広告バナーやクリエイティブなどスピード感もって推進することができます。

SCMマネジャー

どっぷりIT業界にいたので、このサプライチェーンマネジメントという職種を創業してから知ったのですが、これがまた奥深い。

SCMという言葉は、ブース・アレン・ハミルトンのK.R.オリバーとM.D.ウェバーが、1982年に初めて用いたとされている。開発、調達、製造、発送、販売といった各プロセスでの在庫量や滞留時間などを削減することで、顧客には最短かつタイムリーに製品を供給し、また、業界全体としてはリードタイムの縮小、在庫の縮小、設備の稼働率向上などによるコスト削減、経営の効率化を目指す。

年末の急激な需要に対して、崩壊したポジションでいうと、このSCMとカスタマー対応でした。特に、HINEMOSは8銘柄あり、ギフト(リボンやメッセージカード)にも注力していることもあり、SKUがそれなりにあります。

弊社でいうSCMは、主に配送/在庫/生産管理がメインになります。

年末を振り返って、発送でいうとshopifyやモールからcsvでダウンロードして加工してヤマトへアップロードでは間に合わなくなりました。日中は当日発送の19時までぎりぎりメンバー全員で発送を行い、終わったらバーミヤンで翌日の配送手配、11時を過ぎると渡辺と小田原の万葉の湯に移って深夜2時くらいまで準備や確認して寝る、みたいな日々でした。体力的にはしんどかったですが、いい思い出です。現在はGAS(Google Apps script)で自動化してたり、限界までやったことで何を自動化や効率化していくべきなのか解像度が高まっている状況です。

在庫でいうと、パンフレット1枚をとっても無くなれば、その時点ですべてが不完全な商品になってしまう。なので多めに発注する、ただその発注量は正しいのか、急減な需要は読み切れるのか、どのタイミングでの発注がベストなのか、全ての資材において都度の意思決定が求められます。

1番重要なのがお酒の生産管理ですが、杜氏と連携してジャストインタイムで推進することで、経営指標のKPIと連動して会社の成長を牽引していただきます。

コミュニケーションマネジャー

もうひとつ年末に崩壊したのが、この部分です。注文数の増加に伴い、問い合わせも加速度的に増えて、カスタマーからの1件の住所変更は一瞬なのですが、30件ともなるとそれなりに時間がかかってきます。これはいちカスタマーサポート部分ですが、HINEMOSはイベントやレストランでも頻繁にカスタマーと直でお会いする機会があるので、そこでの発見や要望をプロダクトに反映したり、コミュニケーションを体系化したり、いわゆるカスタマーサクセス的な業務も多くあります。それを総称してコミュニケーションマネジャーという呼称をつかっています。

コーポレート担当(役員候補)

経営企画、経営管理を一緒に担っていただきます。日本酒はほぼ上場企業がないためマルチプルで取りづらいのですが、日本酒メーカーにとっての最適なROICやWACCといった指標を一緒につくっていければと思っています。わたしの目下の興味関心もコーポレートファイナンスで、一緒に経営数字をつくっていただく方を求めています。

インターン

また、インターンも随時募集しています。現経営陣は3人ともリクルート出身のため、製造小売の事業ドメインですが、考え方はクラフトで生み出した日本酒を製造工程からカスタマーのお手元に届けるまでいかにITでレバレッジをかけるか、という思想に基づいています。ITやモノづくりを両方学べる環境だと思います。

ビジネスサイドだけでなく、デザイン系も募集しています。インハウスアートディレクターとして10年以上Indeedやホットペッパーなど数多くのブランドを手掛けた古賀の元で学ぶことができます。

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最後に、現在はほとんどの銘柄が売り切れになっていますが、生産基盤の拡張、組織拡大、販売チャネルの多角化と成長フェーズに会社はあります。ようやくゼロから0.5くらいまできたなという実感で、これから0.5→1といわず一気に10にしていきます。間違いなく創業から1番エキサイティングなフェーズにありますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせください。一緒に世界に羽ばたくブランドをつくっていきましょう!

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