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HSPと斬新なネットの付き合い方
最近、HSPと斬新なネットの付き合い方を発見した。
それは、ヤフニューやインスタのコメ欄の1番トップのコメントを読まないことだ。
自分が楽になることに気づいた。
周囲に合わせやすいHSPは、1番トップのコメント欄を「一般的な意見」と捉えて、自分が本来感じたことに蓋をしてしまう。
1番トップのコメント欄には多くのイイねや好きが押されていて、さも大衆の意見かのように感じないだろうか。
HSPの私にとってそれは毒になる。
自分がそのコメントと同じ意見を持っていたら「みんなと同じ」と思って安心するし、違うと「私っておかしいのかな」と比べるクセが無意識に働く。
そして他人と違う自分に落ち込むのだ。
そうやって、自分の本来の感覚を抑えるのはよくないね。
1番いいのは、そいういうネットを見ないに限るんだけど、スマホを手放すのってなかなか難しい。
だから、記事の内容は読んでも、コメント欄は見ない方がいいのかも。
自分がどう思考するかを楽しんだ方がいい。
HSPの感受性はそういうところに活かせるかもしれないと思う今日この頃。
さらに言えば、ネットの情報って書き手は読み手の「感情」をどう動かす想定して書いてる。
クリックされるよう欲求を刺激するワードだったり、関心を持ちやすいネガティブな話題をとりあげる。
だから、ネットは自分の感情が操作されやすいと思って注意していた方がいい。
感情に働きかけるっていうところがやっかいで、意図せずHSPは共感疲労もするだろう。
疲れて思考力がなくなる。
だからネットのコメント欄を見たくなったら、まずは自分がどう思うかを考えてクリックするのがオススメ。
そして、コメント欄のトップが自分の感じた事と違っていても、自分が感じたことを大事した方がいい。
そのギャップがあなたにとっての気づきであり、誰も持っていない視点になる。
よく考えたら、100人中みんなが同じこと考えてる方が怖いもんね。
それに、人と違う視点を持っている人の方がおもしろい。
noteだって自分では気づかない違う気づきをもたらせてくれるからクセになる。
自分は他人と同じだと安心するのに、おもしろいと思うのは自分と違う意見。
矛盾しているけれども大事なこと。
自分が感じたこと、考えたことって尊いもんですなー。
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