新しい大学の学則「1人1個大学を作ること」
知りたいという欲求を解消することが真の学びである。そして大学の一番大きな武器は「移動」である。
大学の起源は学びたいという自発的欲求を持った学生が異国に集まり、そこで市に対して生活権の交渉を行うため「ギルド」という組合を形成したことに始まる。市によって真の学びができる環境を侵されるとそういった環境を求めて「移動」した。そして移動した先でも同じように学びを追求し続けた。そのようにして移動しながら各国で開かれた学びの場が、後のオクスフォード大学やケンブリッジ大学となっているので