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豚の生姜焼き成長(?)記。
10年以上アップデートしていなかった家庭料理
これまでずっと、なにかで調べて書き写したメモを見て、生姜焼きを作っていた。
仕上がりは割といつも煮詰まって、肉がカリカリに。それでもまあ、そんなもんか、とずっと同じレシピで作り続けていた。
豚肉の生姜焼き、人参の皮のきんぴら、ポテサラ、しめじと鶏ひき肉と油揚げの味噌汁、玄米。最近のマイブームは肉や野菜を炒めてから水入れて作る味噌汁。ダシなしでうまい。ひき肉は炒めた冷凍ストックより。きんぴらは人参だけだと甘みがしっかり感じられてうまいな。#おうちごはん #今日の味噌汁 pic.twitter.com/lZOdHwEWtM
— りんご (@ringo52919ringo) January 18, 2019
「新しい料理の教科書」との出会い
3月の終わりに、樋口直哉さんと有賀薫さんのトークイベントに行った際、樋口さんの「新しい料理の教科書」を買った。
その中に「豚の生姜焼き」のレシピがあり、「合わせ調味料を2つに分けて使う」という新常識を参考にチャレンジしてみることにした。
基礎編:豚ロースの生姜焼き
樋口直哉さん@naoya_foodlabの「新しい料理の教科書」を見て、豚の生姜焼き作った!しょうがの量が多分多過ぎたけど、超うまかった!おかず力最大級。メシ食った満足度がめちゃ高い。キャベツ千切りでなく、やたら守口漬バージョンをそえて。
— りんご (@ringo52919ringo) May 8, 2019
✅https://t.co/oEAGibET5s pic.twitter.com/fUi9PCMGd0
作ってみて、反省点がいくつか。
反省点
— りんご (@ringo52919ringo) May 8, 2019
✅はかりが故障していてしょうがを計量できず…。新調せねば。
✅茶こしがなくて(きゅうすの中のやつを代用)うまく片栗粉散らせず、時々スライム。買わねば。
✅合わせ調味料入れてから炒めすぎた。たれが煮詰まりすぎ。
✅レンジでチンするごはんだったから白飯の量を調整できず。次は炊こう。
だんなから「ナスも一緒に炒めたらうまそう」とリクエストがあり、リトライ。
応用編:豚ロースとナスの生姜焼き
豚肉とナスの生姜焼き(樋口直哉さん@naoya_foodlab のレシピ参考)、カブの肉団子スープ(有賀薫さん@kaorun6 のレシピ参考)、カブの浅漬け。今日はスープの仕上げにごま油を回しかけてみた。どれもうまくて大満足。
— りんご (@ringo52919ringo) May 11, 2019
✅肉だんごスープ成長(?)記。|フカサワヤhttps://t.co/18OJDOMsPQ#おうちごはん pic.twitter.com/pZppY6I2hR
さらに「これ、豚バラで作ってごはんにかけたらうまいよね」とだんな。再度作ることに。
発展編:豚バラとナスの生姜焼き
豚バラとナスの生姜焼き(樋口直哉さん@naoya_foodlab の新しい料理の教科書参考)にポテサラときゅうりをそえたワンプレートと、大根と油揚げのお味噌汁。袋に豚バラ、しょうが、酒を入れ揉み込んだからお肉柔らか。旨味が染み込んだナスも、タレがかかったごはんもうまい。幸せやなあ。#おうちごはん pic.twitter.com/tnHYPkbApX
— りんご (@ringo52919ringo) May 29, 2019
ここまできて、我が家の生姜焼きはコレだな、と思った。しょうがは初回、はかりがなくて計量できず分量が多すぎたけど、それが逆に我が家の口にあい、2回目しょうがを減らしたら物足りなかったので、「しょうがは多め、肉は豚バラ、ナスと一緒に」が我が家の豚の生姜焼きレシピになった。
こうして、久しぶりに定番の家庭料理のレシピがアップデートされた。
ちなみに、バラ肉の場合の注意点を読み飛ばしていた模様。次回から気をつけよう。
その場合は必ず出てきた脂をキッチンペーパーでふきとってから調味液を加えるようにしてください。
noteと本、どっちを見て作る?
参考にしたレシピは、noteの記事もあり、実はこちらの方が細かいところまで写真と説明があり、初回はnoteをみて作るのがオススメ。私は本を見て作った後で、noteの記事を見て、先にこちらを見たらよかったと思った。
例えば、しょうがは皮ごとすりおろす、とは本には書いていなくて、最初皮をわざわざむいてしまった。
そして、もちろん本は「教科書」として、何故この作り方をするのか視覚的にわかりやすくまとめられているので、オススメだ。といいながら、まだ豚の生姜焼きしか読んでないのだけれど。
おまけ:ベンリな片栗粉 〜日清「とろみ上手」ボトルタイプ〜
ちなみに、茶こしがなかったため片栗粉がうまく振りかけられず、行き着いたのがこちら。ふり出しと計量スプーンでの計量、どちらも使えて超ベンリ。思わぬ収穫、オススメです。小麦粉もボトルタイプがあり、こちらも同じく使いやすい。合わせて揃えておくとベンリです。
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