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体調不良にならないために。

先日、こんな記事を書いた。

その後、吹き出物は一向に治らず、なんなら赤みも痛みも増すばかり。これはおかしい。放っておいても治る気がしない。ピリピリとした痛みが続き、心配になって、仕事に行く前に皮膚科を受診することにした。

吹き出物ではなく「帯状疱疹」

「帯状疱疹ですね」

診断結果を聞き、薬を処方してもらい、職場に連絡してお休みすることにして、帰宅。結果的に1週間近く休むことになった。

過去に一度、帯状疱疹になったことがある。

2005年、結婚するために、仕事を辞め、実家を離れ、引っ越しをし、新しい土地で新しい生活をスタートさせた矢先、帯状疱疹になった。急激な環境の変化に適応できなかったのだ。

そして、今回の帯状疱疹は、苦手な相手に仕事を頼まないといけない、また苦手な業務を1ヶ月ほぼ毎日担当しなければならない、どうしよう、いやだなと悩み続けた結果だろう。

他人にとってみれば大したことがないことでも、自分にとっては相当ストレスだったんだなとわかり、逆にビックリした。

苦手なもの、嫌なことは他人に任せよう

この経験から、今後は苦手だったり、嫌だったりすることは、なるべく他人にお任せしよう、と思った。その分、得意なことでお返ししよう、そう決めた。もちろん、代わってもらえないこともあるだろうけど、無理して嫌なことと向き合っても、結果的にストレスから体調を壊してしまったら意味がない。

なるべく自分が得意なこと、できることをしよう。それが体調不良にならない、一番の方法かもしれないと、身をもって体感した2週間だった。

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