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旬な話題をサクッとお届け

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業界で話題に上がっているテーマや富士通の国内外のイベント最新情報など、広報室員が感じる「旬」をお届けします
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#富士通

生成AI監査技術をはじめとする富士通の最先端技術をお披露目「富士通研究戦略説明会」を開催!!

こんにちは、富士通 広報の平岡です! 2024年6月4日、富士通は研究戦略説明会を開催しました。プレゼンテーション後にデモンストレーション展示を行い、生成AIをはじめとする世界初の技術などを一挙に公開しました。今回はその中から富士通のいち押しの技術をご紹介します。 ◇デモ展示のご紹介 【世界最高性能達成!】エンタープライズ生成AIフレームワーク​「ナレッジグラフ拡張RAG」 この技術は、1,000万文字以上(4,000ページ相当!)のドキュメントを大規模言語モデル(LL

全社で取り組むAI倫理~先進的活動で国際的なAIガバナンスの進捗に貢献~

こんにちは!富士通 広報note編集部です。 生成AIの登場により、AIがより身近な存在になる一方で、AIによる偽・誤情報の巧妙化や著作権侵害などが問題視されています。AIの利便性を最大限に享受するために、AIは安心安全で信頼できるものでなければなりません。そこで重要視されているのが「AI倫理」です。 富士通は、テクノロジーを人間中心に活用することを訴え、AI倫理についても早期から取り組み、ノウハウを蓄積してきました。 今回は、富士通 AI倫理ガバナンス室長 荒堀淳一と、富

富士通のAIを搭載したHuman Motion Analyticsを楽しく体験「だるまさんがころんだ」のデモ初出展?!@パリ開催「VIVA TECHNOLOGY 2024」

こんにちは!富士通 広報note編集部です。 皆さん、「VIVA TECHNOLOGY(ビバ テクノロジー)」というイベントを耳にしたことがありますか? フランスのパリで2016年から開催され、今年で8回目となる世界最大級のテクノロジーイベントです。スタートアップ企業と大企業や投資家をつなげ、世界規模の社会課題をイノベーションの加速により解決する目的で開催されており、サステナビリティやモビリティなどの多岐にわたる分野で活用できるAIなどの最先端の技術やサービスが紹介されます

「サステナビリティは、事業にとってコストでしかない」のか!?富士通SX調査レポート2024 日本分析版公開

こんにちは、富士通 広報 note編集部です。 もはや当たり前と言っても過言ではないSX=サステナビリティ・トランスフォーメーション。「SXって最近よく聞くけど実際進んでいるの!?」そんな疑問をもったそこのあなた!一緒にSXの実態について覗いてみませんか? 気候変動や災害、地政学的な問題など、世の中の不確実性が増している昨今、各企業は、持続可能性を組み込んだビジネス戦略によって経済的・社会的・環境的価値を創出するSXへの対応が一層求められるようになってきています。富士通で

バージョンアップした富士通の量子アプリケーション開発コンテストに迫る

こんにちは!富士通 広報 note編集部です。 昨年度、初めて開催された量子アプリケーションの開発コンテスト、Quantum Simulator Challenge(以下、量子シミュレータチャレンジ)の第二回目の開催が決定しました!🎊 賞金総額は10万米ドルと規模の大きい本コンテストは前回と何が違い、なぜ第2回目が開催されるのでしょうか?量子シミュレータチャレンジの運営責任者を務める、富士通 技術戦略本部 ビジネスインキュベーション統括部 シニアディレクターの駒月琢人に聞きま

富士通はなぜ入社式をやらないのか?役員×新入社員の交流を通じて富士通の今を体感するイベント

こんにちは。富士通 広報note編集部です。 4月から2024年度が始まり、新入社員を迎えた企業も多いと思います。 今年創立89年を迎える富士通では、2023年度より入社式ではなく、ユニークなかたちで新入社員を歓迎しているので、背景とともにその様子を皆さんにご紹介します。 社長の時田が重視する「タウンホールミーティング」とは 富士通の時田は、2019年に社長に就任して以降、「会社経営で最も大切なのは『人』である」という考えのもと、国内外の様々な部門で働く社員と「タウンホ

「リテールテックJAPAN 2024」に出展!進化した富士通のPersonalized Marketing Servicesを体験ください

こんにちは、富士通 広報IR室の片野です。 東京ビッグサイト(東京都江東区)で、流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2024」が3月12日(火)から開催されました!富士通グループは今年も出展しており、初日からたくさんの方々にご来訪いただいています! さて、こちらのイベントは3月15日(金)まで開催されており、本日を含めた残りの開催期間に、より多くの方にお越しいただきたく、今回は、富士通グループが「リテールテックJAPAN 2024」に込めた想いや見どころ、初

モバイルネットワークを支える富士通の最新テクノロジー 「MWC Barcelona 2024」出展リポート

こんにちは、富士通 広報note編集部です。 2月26日(月)から2月29日(木)まで、スペイン・バルセロナで世界最大のモバイル通信関連のイベント「MWC Barcelona 2024」が開催されました。 およそ2400の世界中の通信事業者、端末メーカー、IT企業が出展し、200を超える国と地域から10万人以上が来場する1年に1度のビッグイベントに、富士通は去年、一昨年に続いて、ブースを出展しました。 富士通のルーツが1935年に通信機器メーカーとして誕生したことはご存じです

「降りたい」ところに降りる探査へ!「SLIM」のピンポイント月面着陸の成功を支える富士通の取り組み

こんにちは。富士通 広報きくちです。 2024年1月20日未明に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)様の無人探査機「SLIM (Smart Lander for Investigating Moon)」が日本初の月面着陸に成功したというニュースをご覧いただいた方も多いかと思います。「SLIM」は、着陸目標地点との誤差100メートル以内で月面着陸する世界初の「ピンポイント着陸」に成功しています。富士通はこれまで様々な宇宙開発に携わっており(詳しくは記事の最後

AIはわたしたちのバディになる~富士通のAI戦略メッセージが意味するもの~

こんにちは、note編集部です! 富士通は2024年2月14日に、新しいAI戦略メッセージを打ち出しました。「AIはわたしたちのバディになる」―このメッセージの背景にある技術トレンドと当社のAI戦略について、当社執行役員CTOのヴィヴェック マハジャンと、同執行役員SEVPの高橋 美波に話を聞きました。 富士通の新しいAI戦略メッセージと、その背景を教えてください。 ヴィヴェック: 当社はこのたび、「AIはわたしたちのバディになる」とするAI戦略メッセージを発表しました。

独GK Softwareのソリューションを富士通ブースで初出展!ニューヨークで開催された世界最大級のリテール展示会「NRF」

~Planet、Prosperity、People​の3つのPで米国市場に「Fujitsu Uvance」を訴求~ こんにちは。富士通 広報イチの野球好き、マロンローズです! ​ 時代の先端を行くリテールテクノロジーが世界各地から集結する小売業界世界最大級の展示会「NRF Retail's Big Show」が、今年も米国ニューヨークで、1月14日(日) から 16日(火)に開催されました。来場者数約3万5,000人、出展社数約1,000社、展示スペースの総面積は約2万7,

量子シミュレータ上のアプリ開発コンペ「Fujitsu Quantum Simulator Challenge」の表彰式をオランダで開催!

こんにちは。富士通 広報note編集部です。 今回は、1月25日にオランダ・デルフト市で富士通が開催した「Fujitsu Quantum Day」のイベント内で実施した「Fujitsu Quantum Simulator Challenge」(以下、QSチャレンジ)の表彰式の様子を紹介します! 今回初開催となるQSチャレンジは、先進的な量子技術の研究をグローバルに加速することを目的として、富士通の39ビット量子シミュレータ上でアプリケーション開発の成果を競う賞金総額10万

3か月試してわかった、Copilot for Microsoft 365の実力とユースケース

こんにちは、富士通で生成AI推進を担当している淺間です。 生成AIの業務利用において、非常に注目されているMicrosoft社の「Microsoft Copilot for Microsoft 365」(以下、Copilot for Microsoft 365)をご存じでしょうか。Teams、PowerPoint、 Outlookなど、おなじみのMicrosoftアプリケーションに生成AIを導入する強力なサービスとして話題です。 Copilot(コパイロット、飛行機の副操縦

実はもう数年後!? 量子コンピュータ時代の到来に備えよ

量子力学の法則を利用して、複雑で大量の計算を高速処理できると期待される量子コンピュータ。2019年に、Googleが量子超越性を実証(量子コンピュータの計算能力が従来のコンピュータが到達しえない能力を持つことを実証)したことを契機に、研究開発が加速しています。まだだいぶ先の未来と思われていた量子コンピュータ時代は、実はすぐそこに来ています。 量子コンピュータ時代の到来に備えて、今、企業は何をするべきでしょうか。富士通でテクノロジーマーケティングを担当している羽野が、同社の