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帝京大学理工学部情報科学科 ②科目について-前編

2023年3月をもって3年間在籍していた帝京大学理工学部情報科学科を卒業しました。ここでは授業について記載します。
※こちらは2023年3月時点のものをもとに作成しております。最新の情報とは異なる可能性があるため、大学HPの内容も合わせてご確認下さい。

履修方法

履修方法は以下の3つがあります。
1. メディア授業
2. テキスト授業
3. スクーリング授業

1. メディア授業
録画映像をもとに授業を進めていく形式です。各授業の課題を提出し、合格することによって試験の受験ができるようになります。プログラミング等の手を動かす科目の場合理解がより深めやすい印象です。
2. テキスト授業
シラバスで指定されたテキストのページに合わせて授業を進めていく形式です。2回の課題レポートを提出し、合格することによって試験の受験ができるようになります。テキストが自分には合わない科目の場合、別途参考書を探して進めていくことが求められます。
3. スクーリング授業
キャンパス(板橋、宇都宮等)に出向き、授業を進めていく形式です。
※新型コロナウイルスの関係で私はスクーリング授業は一度も受けていません。

単位認定制度

資格試験や提携大学の単位取得によって単位認定がされます。私の場合、資格試験によって18単位取得しています。
※認定対象の資格に関しては、年度によって異なるため大学に問い合わせてご確認頂ければと思います。。。

学期

情報科学科はⅠ〜Ⅳの4セメスター制となっています。
Ⅰ期:7月頃試験
Ⅱ期:9月頃試験
Ⅲ期:12月頃試験
Ⅳ期:2月頃試験

各試験の受験日1ヶ月前程度がテキスト科目のレポートの締切に設定されています。
また、Ⅰ・ⅢとⅡ・Ⅳは同じ授業を受講する期間となっています。そのためⅠ期で受験し落とした科目をⅢ期で受け直すことが出来ます。

私の履修単位数

私は2年次編入のため2〜4年時の履修になります。
・単位認定
編入による認定:32単位
資格による認定:18単位
・科目履修
2年次:34単位
3年次:30単位
4年次:20単位

以上合計134単位を取得して卒業しました。

私の履修科目検討方法

私は以下の手順で優先順位をつけました。
①履修したい領域の科目
②必要な前提知識が少ない科目
③メディア授業の科目

①履修したい領域の科目
私の場合、インフラ系科目、数学科目が履修したかったためその科目を履修するように設定しました。
②必要な前提知識が少ない科目
私の場合高校時代理系科目を殆ど勉強していないor記憶にないものが多々ありました。会社員として働いている状況を踏まえると学習時間に時間を要す科目ばかり履修すると卒業のハードルが高いと考えていました。そのため、時間的労力が低いと思われる前提知識が少ないと考えられる科目の優先度を高めて履修していました。
③メディア授業の科目
メディア授業の科目は相対的に丁寧に授業が構成されている印象がありました。仮に単位を取得できたとしても内容が理解できなければ意味は殆どないため、優先度を高めて履修していました。

まとめ

今回は履修方法や単位取得に向けてどのように科目を選んでいたかについて記載しました。後編では具体的な科目について感想を記載したいと思います。

※後編はこちらです


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