アフィリエイト広告について徹底解説!!

※この記事は「フジタラジオ」の台本となります。
本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
https://stand.fm/episodes/61124dd632f6ae0007e5128b

■テーマ

「アフェリエイト広告について徹底解説」


■こういった人へ

「webマーケティングを学びたい人」


■目次

①アフィリエイト広告とは
②アフェリエイト広告の仕組み
③アフィリエイト広告の種類
④アフィリエイト広告のメリット・デメリット
⑤まとめ



①アフィリエイト広告とは

アフィリエイト広告とは
インターネット広告のひとつです。

そもそもアフィリエイトとは
「サイト上で商品やサービスを
紹介する広告の仕組み」という意味になります。

閲覧者がそのリンクを経由して
広告主のサイトで会員登録したり
商品を購入したりすることを
目的としています。

一般的には、成果報酬型の
広告として、ネット広告の
中でも費用対効果が
比較的高いとされています。

そのため、商品購入や
サービスへの申し込みなど、
何の効果も得られなければ
コストはかかりません。

サイトの運営者側としても、
貼り付けるだけでは報酬が
発生しないため、
アクセスしてきた人に対して
成約を促すなどの対策を
講じることになります。

実際にアフィリエイト広告を
利用している業界は幅広く、
クレジットカードの会員登録に
関するものから、通販での購入、
通信教育の資料請求など、
さまざまなものがあります。


②アフィリエイト広告の仕組み

※ASPとは…
アフィリエイト広告と合わせて
理解しておきたいのがASPです。
ASPとは…
「媒体主」と「広告主」をつなぐ仲介者です。

<媒体主>
広告主の商品やサービスを
自分のメディア(サイトやブログ)で
紹介して、サイトの閲覧者が
商品を購入すると報酬が入る。

<広告主>
自社商品やサービスを
アフィリエイターに
紹介してもらって、
その自社商品やサービスを
消費者に売りたい。

もしASPが存在しなかったら、
広告主が個人ブログを
含む様々なメディア媒体で
自社の商品やサービスを
紹介してもらいたいときに
媒体主1人ずつと交渉して
商品の説明をしないといけません。
これはかなり非効率ですよね。

ASPは数いる広告主たちの
商品やサービスの広告を
1ヵ所に取りまとめる
役割を担っています。
アフィリエイター側も
たくさんの広告が1ヵ所に
集まっている中から自分の
好きなものを選んで
出稿できるので、大変便利な存在です。

アフィリエイト広告を
利用する場合、まずは
ASPに登録しないといけません。

同じASPに登録している
アフィリエイターが、
その広告を掲載します。

広告主はどのサイトに
掲載してもらうのかを
選ぶことはできません。

拒否できることもありますが、
基本的にはアフィリエイター側が
選択することになります。

その後、貼られたリンクを
たどってきたユーザーが
成果要件を満たせば、
報酬が発生します。

広告主はアフィリエイターに
直接支払うのではなく、
ASPがその役割を
代行してくれますので、
毎回報酬のやり取りを
行う必要はありません。


③アフィリエイト広告の種類

報酬の発生の仕方によって
タイプを分類できるので、
それぞれどのような
種類があるのかを
知っておきましょう。


✓成果報酬型

出稿した側が設定した
一定要件を満たすことで、
報酬が発生します。


✓クリック型

「クリック型」では、サイト上で
ユーザーが広告をクリックするだけで
報酬が発生します。

そのため、自社サービスの
ページを閲覧した段階で
報酬が発生してしまい、
具体的な成果が出ていなくても
支払いを要します。

報酬の発生頻度は増えるものの、
単価を低く設定することが
できるため、クオリティの高い
LPを設けており、アクセスした
ユーザーに対するアピールが
十分にできるのであれば
低コストで成果を出せるでしょう。

まずは知ってもらうだけでいい、
と考えている場合もおすすめです。

最も有名なものとしては、
「Google AdSense」
があります。

サイトの運営者は広告の
内容を決めることはできず、
単価も低くなりますが、
メンテナンスの手間が
さほどかからないなどの
メリットもあり、多くの
サイトで用いられています。


✓インプレッション型

クリック型よりもさらに
報酬発生の機会が多く、
単価の低いタイプの
広告形態です。

クリックされる
必要すらなく、広告が
どれだけ表示されたか
という回数に応じて、
報酬が発生します。

こちらはブランディング効果を
狙う場合や、知名度の向上などを
目的として用いられる
ケースが多いです。


✓固定報酬型

見られた回数・クリック数
などに関係なく、一定額を
支払うタイプです。

狙い通りの効果が
得られなければ、大きな
損失となる可能性もありますが、
上手く活用すれば
コスト以上の結果が
得られることもあります。

PV数が多く、影響力の
大きなメディアで、
このタイプが多く見られます。


④アフィリエイト広告のメリット・デメリット

広告主側とアフィリエイター側の
目線で、それぞれ見ていきましょう。


✓広告主側のメリット

広告主として得られる
一番のメリットは、
「費用対効果の高さ」にあります。

他のオンライン広告として
使用される機会の多い
ディスプレイ広告や
リスティング広告よりも、
広告内容にフォーカスした
コンテンツが作成される
ケースが多いため、
ユーザーに対して強い訴求力を持ちます。

また、初期費用も
低く抑えることができ
幅広いプロモーションが
展開できるといった
メリットもあります。


✓アフィリエイター側のメリット

アフィリエイターとしては、
自身が上手く運用することで
大きな成果が得られる、
というメリットがあります。

特に成果報酬型であれば、
1件の成約だけで大きな
報酬が生まれる可能性も高く、
日々たくさんのアクセスがある
サイトを運営しているのであれば、
全体として相当の報酬が
期待できます。


・アフィリエイト広告のデメリット

✓広告主側のデメリット

広告主側は、掲載するサイトの
選択権が限られています。

そのため悪質なアフィリエイターに
利用され、企業イメージを
ダウンさせてしまう
おそれがあります。

掲載可否に関して承認を
要する設定をすれば、
このような状況は
回避しやすくなりますが、
申請時点では問題なかったけど
その後規約に違反したサイトに
変わっている可能性もあります。

多数のサイトに掲載されている
場合には、すべてを管理することが
難しくなります。

明らかに間違った情報を
紹介されてしまうと、
消費者からのクレームが
発生する原因にもなってしまいます。

また、ASPによっては登録費用を要しますので、上手く運用ができなければ無駄なコストだけが発生することもあります。


✓アフィリエイター側のデメリット

アフィリエイターにとって、
Webマーケティングの知識
ノウハウがなければ、成果が
出せないという
デメリットがあります。

いつまで運営しても
報酬が発生せず、無駄な時間を
割いてしまうおそれもあります。

基本的には、成果が出るまでに
時間がかかるので、根気強く
活動を続けなければなりません。


⑤まとめ

アフィリエイト広告を利用すれば、
大きな成果を出せるかもですが
アフィリエイターの
技術によっても成果が
左右されてしまいます。

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