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体重を落として軽やかに生きられるようになる方法

おはようございます。藤田洸太です。

ダイエット及びヘルスケア相談会を2000名、マンツーマンのパーソナルトレーニング指導を400名に行わせていただいた経験をもとに、ボディメイクがうまくいく、マインドや成功の秘訣をお伝えします。

今日は、体重が落ちない根本原因と向き合い方についてお話します。

体重が増えてしまう根本的な原因

それはずばり、もともとの体質もともとの食生活です。

もともとの」というのが、鍵です。

一般的には、糖質や脂質の食べ過ぎ・運動不足などが言われていると思いますが、根本原因についてはきっともう一歩踏み込んで考えた方が良くて「そもそもなぜ食べ過ぎてしまうのか?」と考えることが大切なんです。

そうすると、やはり幼少~思春期の頃に、親にたくさん食べさせられたとか、親や家族がたくさん食べているのを見て育ってきたとか、あるいは、遺伝的に痩せにくかったという可能性に着目することができるんですよね。

根本原因を見ないと、解決には至らない

本やネットやYouTubeで上がっている情報では、なかなか根本原因に触れられているものが少ない印象です。

そういうメディアでは、糖質・脂質の食べ過ぎや運動不足によって消費カロリーより摂取カロリーが多すぎてしまっているのが原因だといっているものが多いです。

たしかにこれらも原因ではありますが、それらに対して解決策を見出そうと「食べ過ぎるのを気を付けましょう」とか「適度な運動をしましょう」で終わってしまうのです。

ですがここで、根本原因に目を向けようとすると「もともと幼少期からの家庭環境によって食べ過ぎる食生活が当たり前だった」とか「もともと遺伝的に、脂肪がつきやすくて体重が重くなりやすい方だった」という可能性に着目することができるわけです。

体重が減らない原因が「もともとの環境に問題があった場合」の解決法

このように、遺伝や幼少期の家庭環境(食生活環境)に問題があった場合、ちょっとやそっと糖質制限や運動習慣をつけてダイエットを試みたとしても、ふつうの人より痩せにくいですし、

そういう失敗経験がもとになって、食事制限することが、かなり億劫になっている可能性が高いです。

また、幼少の頃からあまりにも「食べ過ぎることが当たり前」になっていた場合、まるで歯磨きのようにそれが習慣になってしまっていて、食べる量を減らすという行い自体が相当難しく感じてしまうわけです。

歯磨きの頻度を減らすぐらいの違和感や気持ち悪さが出てしまってもおかしくないんですよね。

なので、そんな風に苦労されてきている方にとって「食べ過ぎに注意しましょう」とか「適度な運動をしましょう」というありきたりなメッセージが響くことはないんです。

そんなことは何年も何十年も、頭では分かっていて、それができなくて悩んできているわけですから。

そんなときは、幼少の頃に、ある意味環境に恵まれなかったという点において「誰かからの共感」があることで前向きになれたり「ちょっとでも実践すれば心から褒めてもらえる環境」があることが、結果的に最高の解決策になったりするのです。

まとめ

体重が増えていってしまう根本原因でもっとも多いのは、糖質や脂質を食べ過ぎていることではなく、運動不足でもなく「遺伝や幼少~思春期のときの家庭環境(食生活環境)」に起因しているものであるということ

そしてその場合、本人は人一倍悩んで、いろいろと試そうとしては失敗してという強めの挫折感やストレスを抱えているため「自分以外の誰かからの共感」や「ちょっとでも実践すれば、誰かから褒めてもらえる環境」が、最高の解決策になりやすいということです。

そういった環境さえあれば、自ら、きれいに痩せるために必要な情報を集めて実践するようになりますし、するすると体重を落としていけるようになるというものです。

この記事を書いたコウタの感想

改めて、クライアントの努力を心から褒められているかな?と振返るきっかけになりました。

僕の場合、毎日1時間ジムにいって筋トレして体型コントロールして、食事もお菓子やジュースを一切口にせず、高タンパク質食生活をするというのが当たり前です。

さらに、サプリにも月2~3万円かけて体のメンテナンスを行っています。その基準でクライアントに接して、温度差が出てしまっていないかな?と振返ることができました。

あなたは、どんな気づきがありましたか?ぜひ、本日の情報をヒントに、ボディメイクに励んでいきましょうね^^

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