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藤田 尚眞
2020年11月8日 13:25
資本主義はもちろんのことながら、民主主義も限界を迎えていると思う。かつては、相互の話し合い・改良の重ね合いにより、徐々に反対派を減らしていき、究極的には反対者を0にするというのが民主主義の在り方だったはずだ。しかし、近年の動きを見ると反対者は絶対に反対者であり、一方が譲歩したところでその反対姿勢は固く揺るがない。これでは、民主主義の概念が根底から崩れてしまう。善良な市民によるデモクラシ