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情報リテラシー論3

3:検索エンジンの変遷と進化

世界のウェブサイトはどれが人気?

ウェブサイトの人気の変動が見える→https://youtu.be/2Uj1A9AguFs                                   Yahoo!は2001年に世界で1番人気のあるウェブサイトになった。世界ではGoogle、 日本ではYahoo!が人気だった。               

Yahoo!、Google、Bingは検索エンジンの会社は無料でサービスを行うのか?

Yahoo!

ブラウザを「ホームに設定する」でポータルサイトとして成功したYahoo!JAPAN                                           パーたるサイトというなんでもいろんな情報が手に入る幕の内弁当のようなサイトでインターネットがわからない人でも使いやすく人気になった!   

「ポータル」とは「玄関」や「入 口」という意味があり、「ポータルサイト」とは、 インターネット上にあるさまざ まなページの玄関口となる巨大 なWebサイトのことをいう。

Yahoo!のトップページ

http://japan.cnet.com/news/service/35020885/      

2008年、Yahoo! JAPANトップページからカテゴリ検索が消滅した。なぜ?カテゴリ登録を有料化していたYahoo!は一回のカテゴリ検索で5〜10万円の審査料を得ていたため、無料の検索エンジンのサービビスを行うことができていた。         カテゴリは5〜7で分類するのがわかりやすく、7の7乗で823543までは分類できていた。しかし、カテゴリごとに分類することにも限界があると感じ、Yahoo!検索結果でカテゴリ登録の優先表示が消滅した。                     
http://add.yahoo.co.jp/guide         https://dir.yahoo.co.jp/info

2018年3月29日にYahoo!検索が終了した    人がサイトを審査してそれを分類してわかりやすく探されるようにするYahooの考えが終わった日
Yahoo!とGoogleの関係

https://yokotashurin.com/seo/yahoo-category-end.html                                       Yahoo!とGoogleは、どちらで検索しても検索結果の順位は同じである。              YahooとGoogleの検索業務の提携は2010年12月から2年だった Yahoo! JAPANとGoogleの提携範囲は、ウェブ、画像、動画、モバイルの4領域。
検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムが対象。 興味関心連動型広告「インタレストマッチ」は、Yahoo! JAPAN独自のサービスとして運用が続く。 Yahoo! JAPANではGoogleの検索結果をカスタマイズしてユーザーに提供する。 Yahoo!ビジネスエクスプレスの扱いについて年間8000件は死守する為にサービスを継続する。 Google はYahoo! JAPANのオークションやショッピングのリアルタイム情報を入手できる。
データは完全に分離されていて、管理画面や広告や入札価格、キーワードなどの設定も各々です る。
提携期間は2年間。(問題なければ順次更新される。すでに2020年になっている)
移行時期は検索エンジンは今年中、広告配信システムは来年春の予定。
モバイル検索では、ドコモがgooで、auとソフトバンクがGoogleとなる。 事前に日本の公正取引委員会に相談をしており、問題なき旨を確認している。

Google

Googleは検索エンジンの会社ではなく広告代理店である。収益の85%が広告収入である。      広告の掲載位置は「広告ランク=クリック単価×評価スコア」で決まる。             

キーワード検索の際にGoogleが考える検索順位の決め方 

・検索したキーワードが含まれているか?
⇒ブログ名、ページ名(記事名)、ページ内
・キーワード検索したユーザーにマッチするか? ⇒情報の多さ、濃さ、最大公約数
・サイトに訪問したユーザーが満足するのか? ⇒辿り着きやすさ、分かりやすさ、滞在時間
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)=SEO対策と呼ばれる

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