藤田 セナ

経営者になるのが夢な少年。

藤田 セナ

経営者になるのが夢な少年。

最近の記事

不思議な街。東京。

東京は不思議な街である。 東京は普段何気なくしていることが、自己肯定感を下げるのです。 節約して少しでも安いものを買う。電車に乗る。外食チェーンに行く。外食でも安いものを選択する。夜行バスに乗る。少しけちる。 このように世の中の大半の人間は、少しでも安く、安上がりで済ませようとしているのが現状でしょう。 田舎であれば、東京以外の街であれば、特段自己肯定感を下げず、普通に過ごすことができるでしょう。 しかし、東京に来たら、こういったことをする自分が愚か者、または小さい

    • 圧のある人の話

      皆さんは人と話した時に、圧を感じたことがあるでしょうか。 一瞬見ただけ、顔を合わせただけで、この人はデキル人だなと分かるのがこの圧のある人間です。 こういった人種は、覇王色の覇気を纏っているともいえるでしょう。 圧のある人、覇王色の覇気を纏っている人という表現が分かりにくい人は、なんか怖い印象を持つ、押されている感じを感じるというのが分かりやすいかもしれません。 どうして覇王色の覇気を纏えるようになったのでしょうか。そしてなぜ、一瞬交わっただけで圧を感じるのでしょうか

      • 藤田晋『渋谷で働く社長の告白』を読んだ一日

        藤田晋の『渋谷で働く社長の告白』という本を読んだ。 この本は自称就活コンサルタントのツイッタラーによって、よくおすすめされている本だが、私なりの率直な意見とウソ偽りない感想を示しておく。 正直言うとこの本は藤田晋の自己満作品だと思う。もしくは戦略的なもの。つまり藤田晋が戦略的に自分の会社の利益・自分の知名度などを上げるために、作った本だと考えられるということだ。決して読者に伝えたい何か明確なものがあるとは思えなかった。単なる自己満作品なのである。 よってあまりお勧めしな

        • 森岡毅著『苦しかったときの話をしようか』という本を読みました

          えー昨日ちょっとしか読んでなかったんですけど、今日しっかり全部読みました。といっても全部頭の中に入ってるかと言われるとそうでもないと思うので、大事だなと思った点について、自分なりの考え・感想を述べていきます。 まずこの本が読者に伝えたい事はなんなのかというと、シンプルに3つかなと思います。 ①自己分析の大切さ ②自分をブランド化すること ③挑戦を恐れるな この3点に終着するでしょう。 まず①については、昨日まとめた気がするので割愛させていただきます。 詳しく知りたい

        不思議な街。東京。

          森岡毅著の『苦しかった時の話をしようか』を読んだ感想

           まあといっても途中までしか読めていないのだが、毎日日記をつけると決めた以上少し読んだ感想をここに書き示しておこう。 なんといってもここで言いたいのは、 人生を謳歌する上で「自己分析」に勝るツールはない ということだ。 「自分」のことを理解すれば、自ずとやりたいことが決まり、自ずと伸ばしたい事が分かり、将来のために今なにをすべきかを理解できる。 ん-。  私の強みってなんだろう。弱みってなんだろう。いろいろなことを整理していかなければならない。時間が足りない。

          森岡毅著の『苦しかった時の話をしようか』を読んだ感想

          22歳の『私』が大阪マリオット都ホテルに泊まって感じた焦燥感

          私はいま大阪マリオット都ホテルの最上階に泊まっている。窓一面には、大阪の絶景が広がっていた。そんな絶景を見て私は自分の人生に対する不安と焦燥感に襲われているのだ。 というのも、これは私の力で泊まれた訳では無い。私がお金を出して泊まっているわけではない。私の親が会社の社長をしている影響で、私の親がお金を持っているから泊まれているのだ。 決して私の力では無いのだ。だからこそ、22歳にもなって、親の力に甘え何も稼ぐ力を身につけていない自分をとても情けなく感じる。私は、これから平

          22歳の『私』が大阪マリオット都ホテルに泊まって感じた焦燥感