森岡毅著の『苦しかった時の話をしようか』を読んだ感想

 まあといっても途中までしか読めていないのだが、毎日日記をつけると決めた以上少し読んだ感想をここに書き示しておこう。

なんといってもここで言いたいのは、

人生を謳歌する上で「自己分析」に勝るツールはない

ということだ。

「自分」のことを理解すれば、自ずとやりたいことが決まり、自ずと伸ばしたい事が分かり、将来のために今なにをすべきかを理解できる。

ん-。

 私の強みってなんだろう。弱みってなんだろう。いろいろなことを整理していかなければならない。時間が足りない。

 パッと思いつくのは、ハードワークができるところ・考える力が他を圧倒していること・顔がいいこと・人を動かすことが上手いこと・組織をまとめることが得意なこと・好き嫌いがはっきりしていること・人情に熱いところ・行動力があるところ・失敗から学ぶ力が高いこと・明るい所・すべての事柄を失敗と捉えることができること・ポジティブなところ・やるべきと思ったことには物凄くコミットできるところ・聞き上手なところ・いじるのが好きなところ・人の気持ちを考えることが苦手なところ・空気を読むことが最近できるようになった・(意識していないとできないけど)まあ他にもいろいろあると思うが、ひとまずこんなところにしとくか。

2月までに自分を完璧に分析しておこう。

 ここで私の持論がある。言語化ほど必要な技術はこの世にないということだ。

言語化してしまえば、もう忘れない。

 たとえ、時間によるブランクがあったとしても、言語化したものを見れば理解ができるし、言語化する最中に頭に落とし込みながら文面を考えるので、よりそのことについて理解できる。高いレベルで物事を理解するためには、必ず言語化という過程を踏んだ方が良いのだ。

 しかも言語化の強いところが、他の人にも分かりやすく伝えることができる・教えることができるという点だ。言語化し文章化してあるので、口下手だったとしても、相手に伝わるだろうし、相手が言語化されたものを見た時・聞いたときに一回の指導で理解できるレベルが格段に上がるだろう。

 こういった点から、私は物事を自分の中に落とし込むこと・それを忘れないこと・相手に伝えることという点において、言語化は最強だと自負しているのだ。

 だからこそ、私は2月中に私自身のことを言語化し、社会人になる前に頭の中で整理しておこうと思う。

感想はこんなもんにしといて今日中に全部読んどきます。

ではまた明日。

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