みんな「進路」ってどうするの？

島の高校生たちと「進路」について、一緒に問いをつくるゼミ「しつもんゼミ」に伴走しています。
　　
テーマは「進路」と「しつもん」なわけですが、僕自身を振り返ってみると、恥ずかしながら、進路について真っ直ぐに向き合った経験はあまりないんです。
　

高校受験時は泳げないことを理由に「プールのない学校」を条件に志望校を検索したし、「受験勉強」という姿の見えない閉塞感から早く脱出したくて、付属高校への「単願推薦」に逃げた。エスカレーター式に大学に入学した後も「数学はぼくにはあわない、どんなに頑張っても無理」と2年を待たずに退学。
　
高校生に進路のことを教えるなんて甚だしいけれど、それでも「ぼくの人生に無駄はなかった」と伝えられることと「一緒に問いをつくること」はできます。
　　

前回は
進路で悩む高校生の他に、人生に悩むぼくたちおじさんと、これからのキャリアに悩む東大生というなんとも面白いメンバーで迎えることができました。
　　
　
第二回はさらに多様で面白い展開になりそうです。
たのしみだー。

隠岐国学習センターのみずもちゃんが素敵にまとめてくれました！感謝！