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vol.5 島の高校生たちと「進路」を考えるしつもんゼミ

誰かのため、自分のため
島の高校生たちと一緒に「進路の問い」をつくっています。

今回は

未来の自分が、いま、進路に悩んでいる自分へ質問を贈る

機会をつくったのですが、とても感情が高ぶる瞬間に立ち会えたと感じ、静かに震えています。

2031年の自分が、
2021年の自分へ問いを贈る。

そこで生まれたのは

自分のためにしたことが、
自然と誰かのため、利他につながる光景
でした。

誰かが
「過去の私のために贈った問い」が
自分にとても響いたり、



自分が
「過去の私のために贈った問い」が
誰かに響き、答えたいと感じてもらえたり。


誰かの幸せのためにできることは何かないか?

と考えることも素敵だけれど、
自分を幸せにするためにしたことが
誰かの幸せにつながっているんだ、と感じられるってとても素敵じゃないですか。

この場には毎回、
・島の教育に関わる大人
・就活目前の大学生
・たまたま島に滞在している方
など、いろんな立場の方もふらっと参加してくれていて、それがまた良い影響を与えてくれています。


高校生たちと一緒につくる「自分たちへ贈る問い」は、カードなどの形にして全国の高校生たちに届けられたらいいなぁとも思っています。

あと1回。
どんな最終回になるかたのしみ。


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しつもんゼミ_vol.5_ページ_3


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