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まちをつくり支える技術で、人の暮らしを豊かに ~株式会社藤島組~

はじめまして!株式会社藤島組 経営企画室 勝又です。
私たちは静岡県富士市にて土木建築工事の施工管理を行う建設会社です。
InstagramやTwitterと同様に、このnoteでも発信していきます。
よろしくお願いいたします!

65年以上の長きにわたり、この地で営業する株式会社藤島組。
地方建設会社の中の一つであり、総勢30名程の小さな企業ではありますが、私たち一人ひとりの力や働きがこのまちをつくり支えているという自覚、そして自信があります。
そしてこの仕事が人の暮らしを豊かにしていること、それを私たち自身が一番よく理解しています。

建設業の大事な役割の一つ「インフラ整備」

2023年1月、本社で執り行われた全社集会にて、代表取締役社長 遠藤 公芸(えんどう きみのり)より社員に向けて会社としてのパーパスが発表されました。ここで言うパーパスとは、会社の”存在意義”のことを指します。

株式会社藤島組 パーパス
『まちをつくり支える技術で、人の暮らしを豊かに』


2023年1月 全社集会(本社オフィス) 左側で話す遠藤社長

建設業で働く私たちの仕事は、「まちをつくり支える」こと。
建築分野では、数々の工場の営繕工事に取り組み、企業の発展とともに私たちも成長してきました。
新築工事でもその技術や経験を大いに発揮して、いくつもの建物がこのまちに残っています。
土木分野では、社会インフラの整備に常に貢献し続けています。
私たちが今日通った道路、手を洗った水、静かに流れる河川は、私たちの努力の結果ここに存在しているのです。

私たちの「技術」は、様々な職種で働く人の力で成り立ちます。
"現場監督"の知識やスキルは、その中でも主となるものであり大切な武器です。
お客様のニーズを察知し的確に提案する"営業"も、その一つです。
予算と利益の折り合いをつける"積算"は、私たちの仕事に適正な価値を付けます。
"事務処理"や"総務・経理"の力で、個人へのサポートや会社運営を滞りなく行うことも欠かせません。

そして、「人の暮らしを豊かに」することは、私たちがこの会社で日々働く目的であり、全員が目標とすることです。
技術の向上と、担い手の育成を常日頃から行うこと。
ともに働く人、お客様、そして自分にしっかりと向き合い、気持ちや健康を大切にすること。
チームやコミュニティを大事にして、周りの人を気にかけられる関係性を作ること。
変化を恐れず新しいことにもトライし、何事もまずやってみること。
これら全てを皆で同じ方向に向かい実行することが、藤島組という会社を強固なものにし、社会にとって必要な存在であり続けることができるはずです。

私たちが達成に向かうパーパスには、このような意味が込められています。社会が様々な課題を抱える中、当社の未来も現状のままで決して安泰とは言い切れません。
まずは仲間として働いているメンバー同士の力を最大限発揮させ、より高め合える関係性、チームになることを目指します。
そしてその結果、今より多くの人の役に立ち、いつの時代も必要とされ続ける企業となります。

今後の私たちの施策が波及し、社外にも、他業種にも共感できる仲間が増えて行くことを願っております。
小さな力が、少しずつ大きく強く育っていくことを信じて。

#企業のnote

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