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心と身体が楽になる♪演奏向上ラボ

【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿しています。 https://fujisaki… もっと読む
心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏… もっと詳しく
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2020年12月の記事一覧

ソロコンテストで上位に行ける小中高生の特徴

先日、恒例の地区のソロコンテスト・木管部門の審査をさせていただきました。ソロコンテストは…

「無料でゲット」と「自分で買う」との大きな違い

楽譜や音源、最近は無料で手に入るものが蔓延しています。それだけでなくレッスンで得られるよ…

「またあの失敗したらどうしよう…」の恐怖から脱出するには

「この間と同じミスしたらどうしよう」「この間みたいに指が動かなくなったらどうしよう」「ミ…

跳躍いっぱいのパッセージはこう練習しよう!7つの必須ポイント

今日は練習のアイデアです。こんなパッセージ、エチュードでは沢山出てきます。 指がついてい…

歌い方が不自然になってしまうのは、これが抜けているから

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自分の可能性を狭める思い込み

自分の思い込みで自分の可能性を制限していること、かなりあると思っています。たとえば、 ・…

クラリネットの楽譜を実音読みすることについて

クラリネットは移調楽器なので、クラリネットのドの指使いで出る音を「B♭(べー)」など、実際に出る音(実音・ドイツ語)で言ったりします。 「Hi B♭(ハイベー)が出にくいです」 「チューニングB♭(チューニングベー)お願いします」 こんな感じで使います。吹奏楽部では常識以前の常識、入部すると意味もわからないのにそうするように教え込まれます。 これを他の楽器との合奏や、他の楽器の人との会話の中で使うのは大賛成、というかこうしないと話が成り立ちません。でも、どうしても違和

初見が苦手なのはこれが原因かも?!

結構経験を積んでいるのに、初見や慣れない楽譜でちょこちょこ間違えてしまう、スケールも身に…

他人に認めてもらいたくて苦しいときは

自分のことを周りに認めてもらいたい。承認欲求は誰にでもあるものだと思います。もちろん私に…

「〇〇賞取る!」「合格する!」「感動させる!」がNGな理由

さあいざ本番!あなたはどんな気持ちで臨みますか? 〇〇賞取る!合格する!あいつを見返す!…

演奏の超基礎、音の出だしについて

今日は演奏の超基本、音の出だしについて。レッスンで出だしの練習だけ沢山練習した方も多いと…

人前での演奏を楽しみたいけど・・やっぱり無理!と思ってしまう時

演奏会や試験、コンクールやオーディションなど、人前で演奏する前に、よく「楽しんで演奏しよ…

「クラリネットの音の発生源」をより理解するために

クラリネットの音の発生源はリードです。リードを振動させ、その振動から生まれた音を楽器で増…

タンギングの超基本!タンギングの瞬間、直前直後にやるべきこと

今日はタンギングの超基本。タンギングの瞬間と直前直後にやるべきことです。強制力のある「…べき」はあまり使いたくない言葉ですが、あえて使うのは本当に大事だからです。 これができると雑音や音の立ち上がりや不安定さがほとんど解決され、アゴの余計な動きやアンブシュアの力みも減っていくのです。 しかしこれはかなり無意識の領域のことなので、出来ているか把握すること自体が難しいかもしれません。 タンギングの瞬間、直前、直後には何をやるべきなんでしょうか?単刀直入に言います。