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i-Keyのダイナミックなポジティブ反応について

合気の原理を応用したi-Keyの最も大きな特徴は、ダイナミックな身体的ポジティブ反応です。しかも身体的反応は接触するパートナー側に顕れます。

例えばポリグラフを行う際も、被験者自身が発汗をコントロールする可能性を否定できませんが、i-Keyでは質問自体を他人には口外せずに他者の身体的反応を観察することが可能なため、誰も結果をコントロールすることは出来ません。(コントロールするインセンティブが働かないという意味で)

具体的な身体的反応は先にも述べた通り、被験者が質問に対してポジティブな印象を受けた場合、肘を持ち上げられるパートナーの大腿部が強く反応して立ちがってしまうというものです。

写真の左側が被験者、右側がパートナーで、身体的反応は右側のパートナーに顕れます。

質問自体は被験者自身が頭の中で、それを自分が行なっているイメージをして、それからパートナーの肘を持ち上げます。このときポジティブな反応が出ると、パートナーは自分が立ち上がる意思がなくても立ち上がってしまい、被験者が肘を持ち上げている限り座ることも出来なくなります。

一般的に身体的なポジティブ反応は、被験者自身に対して、血流の促進やそれに伴う体温の上昇、運動機能の向上などが確認されていますが、被験者本人ではなく、接触しているパートナーに顕れるケースは、私が知る限りでは他にありません。また同様に人が立ち上がるというようなダイナミックな反応を伴うものも他にないように思います。

現在このような反応が顕れるi-Keyを、職業適性を調べたり、商品企画のモチベーションを高める用途等へ活用出来ないか研究しています。

他にも何か活用方法を検討されたい方は、facebookページからメッセージをいただければと思います。


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https://www.facebook.com/iKey.MindfulArts/

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