関係性から始まる土木
今日は2つの自治体さんに橋梁点検の結果報告
ホントは2か所それぞれに報告しないといけないんだけれど
ホントは会議室でいっぱい話をしないといけないんだけれど
それじゃあ面白くないので、
一ヵ所に集まってもらい、よその事情も知ってもらって
現場に行ってもらい、橋の現状も知ってもらって
みんなで勉強する会にした。
隣の自治体職員さんでそれぞれ橋の管理をしているけれど、挨拶は
「はじめまして」
いいじゃない!
次に会った時は
「こんにちは、この前の橋はどうですか?」
そんな関係性が始まるきっかけが今日なら、僕はシメシメとほくそ笑む
土木技術者だけれども、場をつくれる土木技術者がいても良いじゃない
今の自治体さんは人もお金も減っていくから大変
でも、悲観することはない
つながりは増やすことが出来る
つながりの中から新しい何かが生み出されれば、
市民に愛される土木になると思う
子どもが憧れる土木になると思う
そんな幸せな関係性を土木の中で生みだす事が出来れば、
僕は少し土木技術者に近づいと思えるのだろう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?