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懐かしさを感じる夏

「クーラーつけなくても全然過ごせる!」と感じていたのも束の間、関東地方では梅雨も明け、あっという間に本格的な夏が到来しました。
時の流れのはやさにまだ心が追いついていないフジプラスコンタクトセンターのスイです。

最近「昔こんなことがあったよね」「あのとき楽しかったよね」と、過去のできごとを振り返り懐かしむ機会が増えました。
思い出すきっかけは人との会話や、学生時代よく聴いた音楽が偶然流れたとき。はたまた特定の場所に足を運んだときなどさまざまですが、ふと懐かしさを感じた時に目に浮かぶ光景はいつも「夏」であることが多いような気がします。
夏というだけでどこか懐かしさや郷愁を感じる…いわゆるノスタルジックな気持ちになりやすいのはなぜなのか。これまで特に深く意識はしていませんでしたが、ふと気になりました。

夏=青春?

夏に懐かしさを感じるのは、いわゆる「青春」のイメージと深く結びついてるからではないでしょうか。青春といえば…と想像すると、青い空と緑いっぱいの風景や高校野球、花火大会やプールなど、夏のシーンが多く目に浮かびます。夏は五感を刺激する思い出深いイベントが多いですね。
その他にも、夏を題材にしたノスタルジーを感じる映像や音楽作品が多いことも理由の一つかもしれません。

古代中国では人の人生を四季に例えて、「春」を「青春」、夏を「朱夏」、秋を「白秋」、冬を「玄冬」と表現していたそうです。
「青春」は漢字で書くと青い春ですが、人生における春は青年期。
「青春」という言葉は人生に例えても、感情や環境の変化が大きい若々しい時期のことを指しているということが分かりました。

振り返る楽しさ

「振り返る」「過去を懐かしむ」と聞くと後ろ向きなイメージもありますが、振り返ることで見えてくるものもあります。
昔は良さがわからなかった映画が数年越しに観ると驚くほど刺さったり、親しい人からもらった何気ない言葉が今になって染みた...なんてことも。
振り返ることで自分の価値観や感性の変化を感じ、それが新たな気づきになります。

記憶を記録する

「昔はこうだった」「あのときは楽しかった」という会話も、当時の出来事を記憶しているからできること。目の前のことに没頭していると、日常の些細な出来事は思っている以上に記憶から抜け落ちてしまいます。
今の経験を数年後、数十年後に振り返るためには、その時々で感じたことを何かしらの形で残すことが大切です。そのための手段は日記や写真、動画などさまざまです。

作品として残すなら

「自身の価値観や感性を作品としてカタチに残したい」という方には、クリエイターズプリントステーションがおすすめです。
クリエイターズプリントステーションでは、自身で制作したイラスト・撮影した写真などをつかってオリジナルグッズの作成が可能です。

数年後に自分の作品を見ると、当時は気づかなかった新たな発見があるかもしれません。興味のある方はぜひ一度チェックしてみてくださいね!


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