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ZUSHI TRAIL WORKSを始めるまで。その3

アダプトプログラムで整備をしていると前後する形で、お隣の鎌倉市ではトレイルランに関するマナーのあり方が問題になりました。

鎌倉と逗子ではトレイルの利用者数の桁が違う(鎌倉では寺社参拝のルートがトレイル経由の方が近いなど)けれど、やはり隣町のことなので気になります。

そこでトレイルランニングを知ってもらうこと、トレイルランニングを通じて地域貢献をしかっこいいスポーツであることを理解してもらうことに努めるべきだと考えました。

協働事業提案制度への応募

そこで行ったのが逗子市が募集していた「協働事業提案制度」です。

この制度は「公共的な課題に関し、その解決を目指す市民活動団体等からの実施計画案の提案を求め、その団体と市とが協働して目的達成に向け取り組むための制度」というものであり、この制度に採用されれば、トレイルランニングを通じて地域貢献が出来ると考えました。

トレイルランニングをしながら、必要に応じてトレイルの維持管理(倒木処理など)やトレイルで斜面崩落や怪我人などを見つけた際に、逗子市及び関係部署に連絡を行い、速やかな対応につながるからです。

「トレイルランナーによる逗子市内トレイルの安全管理・整備協力事業」として、
2017年度の逗子市協働事業提案制度に応募。

2017/6/3(土)には公開ヒアリングを実施。

その結果、ZUSHI TRAIL WORKSの提案事業「トレイルランナーによる逗子市内トレイルの安全管理・整備協力事業」は承認されました。

これを受けて2017年度からは、アダプトプログラムと市民協働事業の2本立てで活動をしています。

ZUSHI TRAIL WORKSの活動

以下、ZUSHI TRAIL WORKSの紹介から引っ張っていますが…
このような思いで逗子にトレイルランニングを根付かせたようと活動をしています。

「ご存知の通り、逗子の山は高山ではなくどちらかといえば生活に密着した里山です。今後はトレイルランを通じて地域貢献をさらにしつつ、例えば裏山遊びをする子供たち、いい波が立ったらサーファーが海に出るように、夕日が望めそうなら見晴らしから佇んで過ごす。そんな風により多くの方にとってトレイルランが身近な環境を実現したいと思っています。」

そのためには、長い目で取り組み必要のある活動です。たくさんの方の協力が必要になります。活動が始まる際には是非ご協力ください!どうぞよろしくお願いいたします。

次回のやまなみ整備活動は7/18(土)です。
興味のある方、お待ちしています。

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